柏ラグビースクールの概要
(平成29年6月 一般社団法人となりました)
名称
一般社団法人柏ラグビースクール
設立年月
1992年( 平成4年 ) 6月
加盟団体
柏市ラグビーフットボール協会 / 総合型地域スポーツ高田倶楽部
氏名:中村 孝一
住所:〒277-0886柏市西柏台2-3-1-706
担当者氏名:瀬野 幸司
毎日曜日 09:30~12:30(7月~9月は 08:30 ~ 11:00)
4月1日/毎年 ~ 3月31日/翌年
入会金:3,000円/人、
未就学児:13,200円/人、 小学生:15,000円/人
指導者: 6,000円/人
主な行事
[小学部 ]
4月:練習開始
5月:U12 茗渓カップ Aカテゴリー
練成会( 小学部 )
7月:7月~9月夏時間(8:30~11:00)
7月:夏合宿( Aカテゴリー・・菅平、BCDカテゴリー・・山武市 )
10月: 練成会( 小学部 )
11月: NECカップ( 小学部 )
12月-2月:HEROESカップ (Aカテゴリー)
3月: J:COMカップ(Aカテゴリー),
ウインターカップ( 小学部 )、修了式
コーチングスタッフ ※2024年9月1日現在
25名 (サポートスタッフ多数在籍)
チーム編成 ※2024年9月1日現在
D (未就学児 ) 19名
C (小1~小2) 23名
B (小3~小4) 39名
A (小5~小6) 72名
合 計 153名
柏ラグビースクールの歩み
柏ラグビースクールは、平成4年6月、県立柏高校のラグビー部の同僚であった河村君が私財を投じて立ち上げました。発足当時からコーチとして携わってきましたが、最初の託児所状態から二十数年を経て今ではスクール生が100人を超えるほどに発展することが出来ました。
その間、平成21年に私がヘッドコーチの時にスクールの指標として「5S」を提示しました。その内容は、以下の通りです。
1.Spirit (精神)
①礼節;挨拶、返事、話の聴き方の躾をしましょう。
②トライまでのプロセスに全員が係わっていることを意識させ、トライした選手がチームの全員に感謝できる精神を養いましょう。
③試合終了後のノーサイドの精神、レフリーへの挨拶、リスペクトの精神を養いましょう。
④コーチに対するリスペクトの精神を養うため、コーチ各位は、能力の向上、人格の向上に努めましょう。
2.Safetey(安全)
①各コーチは、安全管理に努めましょう
②各レベルで、メディカル担当を決め、試合の時は救急用具を常備してください
③怪我があったときは、情報を共有できる様に報告、連絡を徹底してください
④感情的なコーチングを慎み、子供の呼び方にも気を付けましょう
⑤コーチングは、優しさと易しさを意識してください
3.Speed(速度)
①単なる足の速さばかりでなく、展開の早さを意識させましょう
②プレー中の判断の速さを養える練習にしましょう
4.Skill (技能)
①ラン、パス、キックの基本スキルの向上に努めましょう
②ラック、モールの密集プレイ時のスキルアップに努めましょう
③タックル、ディフェンスシステムの向上に努めましょう
④状況判断の出来るプレーヤーを育てましょう
5.Stamina (体力・持久力)
①大会の時は、一日2~3試合になります。最後まで走れる体力を身につけましょう
②集中力を切らさないメンタル面のスタミナも強化しましょう
そして、平成28年に私が代表となりましたとき、単なるラグビーを教える組織から、世界の社会を支える人材を輩出する組織へと成長しようとの指標を掲げ、そのためにコーチは常にリスペクトされる存在になろうと呼びかけ、各コーチは素晴らしい努力を継続してくれています。
平成29年の創立25周年には、法人化と中学部の立ち上げを実現し、スクール生を高校ラグビーへと押し上げる体制も出来上がりました。
これからも柏ラグビースクールは、子供たちの成長のため、あらゆることにチャレンジして行きます。
今、当スクールは素晴らしいコーチ、スタッフ、ご父兄、その他関係の皆様に恵まれ、パッションあふれる指導環境が整備されてきていることをうれしく思っています。
また、2019年ラグビーワールドカップ日本大会では、柏市はニュージーランド代表「オールブラックス」の事前キャンプ地となりました。この朗報を契機に一層のスクール発展を目指して参ります。
皆様、今後も柏ラグビースクールへのご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。
柏ラグビースクール代表 中村 孝一