Bカテゴリー活動記事_180506

<Bカテゴリー 大森コーチ>
GW最終日にも拘わらず、多くの選手が元気にラグビーの練習を行いました。
広い野田グラウンドを借りて頂いたので、いつもよりも大きく動けたかと思います。

新チームが発足して1か月たちました。
今は、基礎スキルの習得 + Bカテゴリー(U10)の試合に慣れることを中心に練習していますが、
・3年生は、Bカテゴリーの試合がどんなものか、理解できましたか?
・4年生は、仲間や下の学年への指示・指導ができていますか?

Bカテゴリーになって、キックオフだけでなく、FWのスクラムやラインアウトと、徐々に15人制のラグビーに近づいたセットプレーの形になってきています。
セットプレーに関しては、大人のラグビーとは違いボールの争奪戦は行われないため、勝敗には関係ないです。
この点は賛否両論あるかと思いますが、もう少し理解してプレーしてほしいと思います。
わずか数分間の試合の中で、スクラムやラインアウトが理解できておらず、だらだらしていると、1分間以上経過してしまっていることもあります。
もし仲間の選手や下級生が理解出来ていない場面があったら、
理解している選手から指示(コーリング)するように意識してください。

コーチが他のスクールを観ていて、よく練習していて強いなと感じるチームは、試合前後の挨拶が揃って声を出せていたり、セット時に選手同士で声を掛け合ってチーム全員で理解して動けているチームです。
もっと強いチームは、プレー中にもどんどんコーリングして意思統一しています。

個人技の優れた格好いいトライや上手なキックも良いですが、
ラグビーはチームスポーツです!
自分一人だけが優れたプレーができたとしても、対外試合で勝てなくなってきていることは選手自身もわかっていると思います。

挨拶やセットプレーをチーム全員でしっかりやることは、
「チームプレーの始まり!!」と思って、もっと意識してやっていきましょう。

保護者の皆様へ
気温差も激しく体調を崩しやすい時期です。
水分補給だけでなく、食事・睡眠といった体調管理もよろしくお願いします。
また、次週より3週連続の試合となり、送迎等のご負担もおかけしますが、ご支援よろしくお願いいたします。

試合中のプレーに関しては、勝った負けた。トライを取った取られた。に意識が向きがちですが、声が出せていた、DFで前に出れた。セットプレーがきちんとできた。などなど、なんでも良いですし、試合に参加できた。だけでも構いませんので、ご家庭ではたくさん褒めてあげてください。

CDカテゴリー活動記事_180429

<Cカテゴリー 堀田コーチ>
GWに入りましたが休みも少なくしっかり練習をすることができました。今週は小さなオールブラックスがたくさんいましたね!今週から意識的に走る距離を増やしています。このカテゴリーで筋トレは不要ですが、走ることは問題ないので、どんどん走って足腰を鍛えていきたいと思います。もちろん気候によって安全面には注意を払って取り組んでいきたいと思います。
以下、練習メニューです。

〈練習メニュー〉
○全体アップ
〇ルール講習
〇アジリティ―
○基本スキル練
・パス
・コンタクト
・タグラグビー
○練習試合

〈保護者の皆様〉
日頃よりサポートありがとうございます。
氷の準備、ビデオ撮影等、色々とご協力いただきましてありがとうございます。
1年生はだいぶCカテゴリーに慣れてきたのではないかと思います。
2年生も1年生に色々教えてあげる場面が見られるようになりました。
引き続きよろしくお願いいたします。

<Dカテゴリー・鈴木コーチ>
ゴールデンウィークに入りお休みの子が多くなるかと思いましたがいつもと変わらない参加人数で楽しく練習が出来ました。
今回は気分転換も兼ねてラダーとミニハードルを取り入れてみました。限られた練習時間の中で毎週取り入れるのは難しいと思いますが今後も時々練習したいと思います。
4月中は基本練習を中心に皆同じ練習をして来ましたが、今後はレベルに応じて少しずつ練習内容に変化をつけて行こうと思います。
勿論Dチームはラグビーに親しんでもらうのが基本ですが、その上で更に積極的にプレーを楽しんでもらえるような練習を取り入れて行こうと思います。
<保護者の皆様>
だいぶ暑くなって来た為子供達の体力や集中力も消耗しがちですので今後はより一層テンポ良い練習を心がけようと思います。
多めの飲み物や氷等の用意よろしくお願いします。

Bカテゴリー活動記事_180429

〈Bカテゴリー 伊藤コーチ〉
晴天で気持ちが良い風も吹いており、充実した練習が出来ました。
日差しがキツくなってきたのでそろそろ日焼け止めが必要かも知れませんね。
今回は私が担当するタイガースを中心にお話しします。
タイガースでは現在、「前へ出る」という基本理念をもって練習をしています。
「全員ラグビー」というのは柏ラグビーの象徴とも言えるプレースタイルでありますが、それを体現するには、まず全ての選手が「ボールを持ったら前へ出る」ことが出来るようになることが必須条件となります。
この点については、チーム分けをして1ヶ月が経ちましたが、順調に習得してくれていると思います。
一方で、前へ出た後に孤立してしまいがちになってしまう課題も見つかっています。
そのため、本日の練習ではアタックプレイヤーのフォロー、つまり「二人目の動き」を意識した練習を組みました。
練習では比較的良くできていましたが、残念ながら試合ではあまり練習の成果は発揮出来ませんでした。
ただ、大人でも子供でも1回で覚えれることはないと思いますし、これから繰り返し続けていき、習得していきたいと思います。
今回はタイガースを紹介しましたが、他のチームについても、それぞれの目標や課題をもって取り組んでいます。
毎回コーチ間で指導方針をすり合わせていますが、選手が違えば、チームとしてやるべきことも変わってきます。
当然、上手くいくことや、上手くいかないことも出てくるかと思いますが、それもひとつの成長過程として、そのチームならではのラグビーを楽しんでいただけたらと思います。
これからも応援をよろしくお願いします。

Aカテゴリー活動記事_180429

〈Aカテゴリー 吉田コーチ〉
柏市がオールブラックスの事前キャンプ地に決まったとのビックニュースを受けて初めての練習でした。
いつもより気合いの入った練習風景となりました。6年生は偶然にもこのタイミングで新しい取り組みを始めました。5年生も9人制のポジション別の動きを習得するなど実戦的なメニューも増えてきました。
今回の素晴らしいニュースを、一生に一度の機会として、たくさんの刺激を受けて伸びていってもらいたいと思います。
そして「世界一のチームが選んだ街 柏」のラグビースクールのメンバーとして恥ずかしくない行動をとりましょう。

2018年4月28日 活動記録(ラガール)

海老名市中野運動公園人工芝グラウンドで行われた海老名市ガールズラグビーフェスティバルに柏のラガールが参加してきました。
GWと言うのに夏を思わせるほどの天気の中10時からBCカテゴリーの女子たちがそれぞれ千葉県女子合同チームに入って他県の女子チームとの試合でみんな頑張りました。
ガールズラグビーフェスティバルに初めて参加する1年生も、いつもの男子相手の時よりも積極的に試合に参加して楽しんでいた様に思えます。
そして他のスクールの子ともあっという間に仲良くなり、一緒にご飯を食べたりおやつ交換もしてガールズトーク(?)に花を咲かせていました。
今日を機会に柏ラガールが大きく飛躍できるのではないかと期待できるフェスティバルでした。

<保護者の皆様>
今日はGW初日だと言うのに海老名までの送迎にお弁当の用意、そして試合の応援まで丸一日お付き合いいただきありがとうございました。
日差しも強い中子供達も頑張りましたが、朝早くから皆さんも疲れたと思います。
まずはしっかり休んで始まったばかりの連休を乗り切れるようにしてください(笑)
明日も気温が高いようですので保護者の皆さんも飲み物を十分に用意してまた子供達の応援お願いします!

CDカテゴリー活動記事_180422

<Cカテゴリー 重田コーチ>
初夏の様な天気のなか、Cカテゴリーは親子マッチを行いました。
練習も各選手の保護者の方々にも参加頂き、いつも外で観ている練習が結構辛い物だと実感された方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
重田はタックル担当ですので、タックル練習の内容を説明いたします。
小学生で特に低学年のタックルは危険なプレーだと認識しています。
だからこそ今は基本に忠実に指導する事にしました。
体幹練習
体幹でも特に姿勢に働き掛ける練習を取り入れ、背中が丸まらないように注意させています。背中が丸まると頭が下がり首や頭を痛める可能性があります。
タックルダミー練習
ダミーに入る時にも背中が丸まらないように注意して、顔の位置や手の回し方など教えています。キッチリした形が出来て初めて安全なタックルが出来ると思います。
あたりの練習
ダミーに体を当てる時に、足が左右揃ってしまい、思わね転倒に結びつく事があります。足の位置を教え、立ってプレーする事で攻撃チャンスも増え、なおかつ安全なプレーに結びつくと考えています。
また、タックルにしろ当たりにしろ、両肩で出来るようになる事が絶対です。片方しか出来ない場合は入る方向に寄って逆ヘッドタックルなどの危険なプレーに結びつくことがあります。
とても地味で面白みがない練習ですが、しっかり覚える事で安全にラグビーを楽しむ事が出来ると考えています。
パス練習やタグラグビー練習同様、少しでも興味が湧くように練習内容を考えて参ります。

保護者の皆様へ

親子マッチお疲れ様でした。子供達の成長は感じられましたか?
1日1日成長する姿は近くで見ていて嬉しく感じています。
次回の親子マッチでは更なる成長をお見せ致しますので楽しみにしていて下さい! 暑さも本格手になってきます。水分は気をつけて取らせますが、保護者の皆様の判断で飲ませて頂いても結構ですので、その時はお声を掛けて下さいませ。また、氷の提供ありがとうございます。

<Dカテゴリー・鈴木コーチ>
夏の様な暑さの中今回は保護者の皆様にも参加して頂き親子で鬼ごっこ、パス練習、ボール取り競争等の練習をしました。
最後は親子マッチをして半日楽しくラグビーが出来たと思います。
特に年長さんの試合は皆で仲間のフォローをしながらフェーズを重ねてアタックしていましたし、ディフェンスも諦めずに何度もお父さんお母さんのボールに絡んでいました。
昨年から練習していた事がしっかり形になって現れて来ていると思います。
新しいお友達も直ぐにチームに馴染めそうですので今後は更にチーム皆でアタック、ディフェンスが出来る様に練習して、5月以降の他チームとの試合を積極的に楽しんでほしいと思います。
<保護者の皆様>
暑い中お疲れ様でした。いつもと違う練習と試合、子供達も十分楽しんだと思います。
今後も親子マッチを行う機会があると思いますがその際もよろしくお願いします。
また、普段の生活でも時々ボールに触れる機会を作って頂けるとボールの扱いが確実に向上しますのでたまにご家庭でもお子さんをパス練習等に誘って頂ければと思います。

Bカテゴリー活動記事_180422

〈Bカテゴリ 石原コーチ〉
朝から気温が上がり、汗ばむ陽気の中での練習となりました。
Aカテゴリが不在のため、いつもよりグラウンドを広く利用して試合をたくさん行いました。
まだ3回目の練習ですが、3年生もBカテゴリのルールに慣れてきているように思います。
Bカテゴリでは基礎スキルの習得を目的として、特別ルールを設けて試合を行っていきます。
①ボールは両手で持つこと
これからはコンタクトも激しくなり、パスの機会も増えてきますので、ボールをしっかり両手で持つ癖を付けてもらいたいと思います。
ペナルティとはしませんが、思ったよりみんな意識できていました。
②ハンドオフはペナルティ
これはアタック時のコンタクトをしっかりと行えるようになる事を目的としています。
アタック時にタックルを受ける際、ハンドオフを意識していると、コンタクトの姿勢が取れておらず、簡単に倒されてしまいます。
各チーム、コンタクトの基本を練習したうえで、試合中もコンタクトできるようにしていきたいと思います。
③安全を目的としたペナルティ
ミニラグビーでは安全のために、頭を腰よりも下げたプレーはローヘッドとして反則となります。
頭が下がった状態でプレーしているということは、前も見れていないうえに、背中も丸まった姿勢になってしまいます。
これに加えて逆ヘッドのタックルについてもペナルティとし、安全にプレーすることを意識していきます。

部内試合でも勝ち負けにこだわるプレーヤーも多いですが、練習した基礎スキル、チームで決めたテーマを実際に行えるかなど、練習内容と試合がリンクするように声掛けしていきたいと思います。

保護者の皆様
朝からの準備、送迎、応援とご対応いただき、ありがとうございます。
急な暑さのせいで、練習の終盤に水筒が空になる子供が何人かいました。
暑さに応じて飲み物を多目に持たせたり、帽子を着用するなどの対応をお願いします。
安全に、楽しくラグビーを続けていきたいと思いますので、引き続きご協力宜しくお願いします。

Aカテゴリー活動記事_180422

〈Aカテゴリー吉田コーチ〉
流経柏高校のグランドに、関東スーパーリーグの流経柏高校vs深谷高校の試合を観に行きました。見学のポイントは試合前ウォームアップ、試合に臨む流れの勉強、高校生の一つ一つの基本プレー(コミュニケーション、タックル、姿勢、ディフェンスプレッシャー、ストレートラン)などでした。試合をした両チームは素晴らしいお手本を見せてくれました。強いチームとはどうゆうものなのか。強いチームに必要なことはなにか。観て感じたと思います。
貴重なスクールの練習時間を削って見学に行ったことの価値は、これからどう実践していくか、どう取り組んでいくかの選手みんなの意識次第です。
強くなりたければやりましょう。