Cカテゴリー活動報告_240908

(Cカテゴリー黒木コーチ)土曜日に予定していた交流会が中止となったため、本日は高田小で練習となりました。最近涼しい日もありましたが、今日は、また夏日に逆戻りで朝から蒸し暑かったです。子供たちも練習開始直後は「暑い、暑い」とグチをこぼしていましたが、練習が進むにつれてそんな声もなくなり元気いっぱい練習しました。

本日一つ目の練習は、ボールを持ってジグザグ走行をしました。試合でステップを切って相手を抜いていくことをイメージして、並べたカラーコーンをジグザグに走り抜ける練習です。腰を落としてボールを拾い上げ、両手でボールを持って走り、最後も着実ダンボールすることを意識しました。

二つ目の練習は、3人一組でのランパスです(“ランパス”という言葉を聞くだけで過去のトラウマがよみがえるコーチも多数!夏のランパスは日本中の昭和・平成ラガーを恐怖のどん底に落とす、おぞましい練習です!!)。
パスするときに相手に寄り過ぎない、ボールを持ったらまっすぐに走ることを覚えるために、各自の走るコースにマーカーでレーンを作って、各自が自分のレーンからはみ出さないように走りながらパスをつなぎました。パスの精度、ノッコンせずにキャッチする、パスをしたらスピードを落としてボールを持っている人より前に出ないようにする、ボールを落としてもセルフジャッジしてプレーをやめない、などなどいろいろ身につけなければいけないスキルがあり、単純に見えて意外と難しい練習です。

最後は、3チームに分かれて3つ巴でのゲームでした。3年生がタッチジャッジ役を買って出てくれました。この時点では、「暑い」ことはすっかり忘れ、時おり練習したスキルを発揮したナイスラン、ナイスパスが見られました。

保護者の皆さんも暑い中での応援をありがとうございました。コーチの人数も徐々に増えてきたので、子供を見る目も増えました。まだしばらく暑い日が続きそうですので、熱中症には特に注意をして、安全第一で取り組みます。