<Aカテゴリー6年ヘッドコーチ 岡野コーチ>
11/26(日)、朝からの小雨、真冬並みの寒さの中、第19回NEC杯千葉県ラグビースクールトーナメントに参加しました。 事前抽選により13チーム・2ブロックに分かれ熱い試合を展開しました。
第一試合、成田チャオズJr.・スポルトファンタ合同チームと対戦。
初戦ということもあり、いつものスローペースで展開。相手大型選手の突進に対しまだまだ高いタックルでトライを許すお粗末な内容。 結果勝利はしたものの後味悪い内容でした。
第二試合目の準決勝は千葉市ラグビースクールさんとの対戦。
スケジュールの関係で試合まで30分もない状態で初戦での反省点を確認するレベルで突入。 カップ戦ということもあり、練習試合で対戦したプレー内容と違った試合運びに選手達も戸惑った様子。
密集でのボールゲット率、タックル成功率低く劣勢状態でしたが、ロスタイム相手ボールをターンオーバーし逆転トライ、ノーサイドとなり紙一重で決勝への切符を掴みました。
決勝戦は茨城県の常総ジュニアラグビーフットボールクラブさんとの対戦。
準決勝で見せた劣勢から最後まで諦めない=追い上げる力を見せた柏のプレーを最初から出せるように改めて意思統一を図り挑みました。 準決勝で負傷者が出たこと、体調不良でプレーが困難な状況に陥ったメンバーも出たことで、ポジションを大幅に入れ替えて何とか続行。しかし朝からの悪い流れに加え、ヒーローズカップ以降も拘ってきた「キックオフ」と「接点の強化」の成果が出ずに惨敗… 結果準優勝で今大会を終えました。
また仕切り直しです。 選手達には改めて課題認識と目標を決めて次に進みたいと思います。 関係者の皆様、開催に向けた準備と当日の運営、本当にありがとうございました。
〈保護者の皆様〉
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。
また当日は真冬並みの寒さの中での応援、感謝しております。 試合の様子を保護者宛てメールにて配信しておりますので、自身のプレーやチーム全体のプレーを今一度見る機会を選手達にお願いいたします。
見返すことで気付きが出てきます。これがまた一段上に上がる最適な事だと思っております。
引き続きよろしくお願いいたします。