Aカテゴリー活動報告_230702

<Aカテゴリー5年 齊藤コーチ>

今週は、広くて芝生の綺麗なNEC我孫子グラウンドでツクバリアンズJRFCさん、しながわバンブーRCさん、川越RSさんをお招きして交流会を実施しました。

5年生は、タックルを低く入ること、ラインを早く作ること等の課題を解決することを目的として試合に望みました。

試合は立ち上がりが悪い場面もありましたが、試合中のお互いの声掛け、フォローや、全力で相手にタックルを仕掛けるなど、試合の流れをすべて柏に持ってくるようなすばらしいプレーが多く見られました。日頃の練習の成果が発揮できたものと思われます。

特に、試合前にはなぜかアンパンマンの歌の合唱を始めていた子どもたちでしたが、始まると、全力でボールを追いかけたり、身体の大きな相手にタックルに行く姿に、子どもたちの成長が見られました。アンパンマンを歌うことで緊張せずにリラックスして試合に臨めたそうです。

また、ラインの形成とともに、素早いパス回しもだんだんと出来つつあります。全員で攻撃をすることで得点につなげるスタイルが出来つつあります。

今月の合宿では、交流戦が多く予定されています。今日の良い点はさらに伸ばし。それぞれ反省すべき点は改善して日頃の練習の成果が発揮できるようにしましょう。

 

<保護者の皆様>

日頃から、スクールの活動にご協力をいただきありがとうございます。また、本日は朝から子どもたちの送迎、コーチによる車両の誘導にもご協力ありがとうございました。

今月は、夏合宿が控えています。子どもたちには、充分な睡眠時間を確保することで合宿に向けた体力作り、熱中症予防等にもご配慮いただきたいと思います。また、練習時に水分を多く持たせる事と、熱中症等の対策の為に塩分等の摂取にもご協力をお願いします。

 

 

Aカテゴリー活動報告_230625

<Aカテゴリー 5年永島コーチ>

25日は、高田小で通常練習を行いました。Aカテゴリーは、5年・6年合同で、アップ、タッチフット、タックル練習を行い、その後学年別で練習を行いました。気温も上がり、集中力は欠けがちの環境下でもあったので、タッチフットのパスミスや、タックル練習で少しだらけた雰囲気が散見されました。厳しい状況ではありますが、こういった状況下にあっても、高学年らしく、自分達で声を掛け合い、気持ちを高めていって欲しいと思います。

学年別練習において、私が担当する5年生では、先日の交流戦の反省も踏まえ、ブレイクダウンの攻防、フォワード・バックスの一体的攻撃の練習を行った後、その練習成果を確認するため、練習試合を行いました。
Aカテゴリーになり、プレーヤー人数も多くなり、攻撃・守備の両面から、チームプレーの質について、より高いパフォーマンスが求められていることを痛感させられます。強いチームになるために、個々人のスキル向上が大前提ではありますが、チームとしてのパフォーマンス力をどんどん上げていく必要があります。そのためには、一人ひとり何となくプレーではダメで、全体戦術を理解し、それに基づく役割を理解し、プレーで実践しなければなりません。与えられた役割を担えなければ、そこが弱点になり、チームプレーが崩壊し、ゲームが組み立てられません。

当たり前の話ですが、コーチの話はよく聞き、分からないことは分からないままで放置せず質問し、一人ひとりがきちんと役割まで理解すること、また人に頼るだけでなく、自分自身も試合のビデオ等を見て模範的なプレーのイメージを掴むことが大事だと思います。

コーチも皆さんの更なるレベルアップに向けて導く努力をしていきますが、高学年になった今、皆さんも他力本願ではなく、自分達自身で努力することを強く意識して欲しいと思います。

 

保護者の皆様
いつも応援ありがとうございます。Aカテになりプレーが激しくなってきたほか、熱中症も心配される時期になってきました。体調が不調時は、無理に練習させず、また、有事に備え氷を必ず持参頂くなど、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_230617-18

<Aカテゴリー6年岡野ヘッドコーチ>
6/17・18の2日間ミニ合宿を行いました。
1日目は午前午後NEC我孫子グラウンドにて練習、2日目は同グラウンドにて千葉市ラグビースクールさん浦和ラグビースクールさんとの交流戦を行い、午後は6年生のみビデオミーティングを行い全日程を終えました。

この合宿までの1-2ヶ月はコンタクト特にタックルに焦点をあて取り組んで来ました。 基本的な動作をひとつひとつ丁寧に説明、ちょこちょこピィからのヒップダウン・頬を肩につけてパンチで腕を前に出す・リードフットの重要性等、多くのことを学びました。

学年別の練習で6年生は、今年度のチームスローガン「青の壁」を再度確認。ピラーの役割、追い方、ダブルタックルに絞り「防御の前進」の重要性を確認しました。

午前午後の練習、加えてミーティングで振り返りを実施した後はお待ちかねのBBQ。その勢いのまま就寝とはならず…夜のチームビルディングに花を咲かせたようです。

 

交流戦はこの合宿の成果をしっかり出すことを目標に全9試合、戦いました。
後半の試合は暑さと疲労でピークに達していましたが、前半戦の試合は「青の壁」をしっかり出来ていましたね。練習の成果を実感出来たナイスゲームでした!
午後は本日の試合を全員で振り返りビデオミーティングを実施し、改めて各シチュエーションでの個々の動き方を確認、今後の課題も確認出来ました。

この合宿で間違いなく子供達は成長しました。チームとして何が課題で今後どうしたらいいのか?全員で確認出来た良い機会となりました。 1ヶ月後に迫った菅平合宿では他県のラグビースクールさんとの試合があります。
この1ヶ月で課題克服して臨みたいと思います。

 

〈保護者の皆さま〉
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。
大きな怪我も無く無事に全日程終えることが出来ました。
ここ1ヶ月で注力しましたコンタクトスキルの個々のレベルは一気に上がりました。まだまだ伸び代があります。今日の試合の様子をお子さんと一緒に観て、たくさん褒めていただければ幸いです。

引続きよろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_230604

<Aカテゴリー5年 新村コーチ>

前日までの大雨でグラウンドが心配されましたが、当日Aカテの活動時間にはベストコンディションでした。そんな中の練習では、先々週から引き続き、大橋コーチからタックル指導を受けました。ヒップダウン、顔と肩を近づけて固めて当たる、リードフットを近づけるなどのスキル・意識を身につけるため反復練習を行いました。多くの子ども達にはまだ身につけるには時間がかかりそうな風にもみえましたが、マスターすれば必ず実戦でのナイスタックルに繋がるものと思います。継続することでいつか全員がマスターを目指したいですね。

その後、5年生はポジション毎の動きを覚える練習を行いました。9人制に移ってから交流戦を通して、各ポジションがすべき役割を果たしチームとして機能することの重要性を実感していました。そこで、ある程度ポジション毎に動きの決まりを作って、それを軸にゲームを組み立てる戦術を試すことにしました。その初練習は、コーチの見本を見てからはひたすら実戦。自分が動きを間違えるとチーム全体のアタックが崩れてしまうプレッシャーからか、皆必死に動きを覚えようと集中して取り組んでいました。

来週は早速実践の場。単なる試合の勝敗だけではなく、練習でやったことをどれだけ試合で出せるかに重点を置いて指導していきたいと思います。

 

 

[保護者の皆様]
いつもスクールの活動にご協力頂きまして誠にありがとうございます。6月に入り、気温や湿度が高く、日差しが強い日も増えてきます。練習中の体調管理にはコーチ一同、より一層注意してまいります。各ご家庭でも、練習中の水分・塩分のご準備、日頃の栄養管理・体調管理など熱中症予防にご対応頂けますと幸いです。

Aカテゴリー活動報告_230528

<Aカテゴリー5年 小林良喜コーチ>

NEC我孫子事業所に世田谷区RSさんと常総ジュニアRFCさんをお招きして交流会を行いました。
5月らしく晴れ渡った青空の下、綺麗に整備されて青々とした芝生の上で子どもたちはラグビーを楽しんでいました。5月に入ってから練成会や交流会が続いてきました。通常練習が少ない中でも、子どもたちは自ら課題に取り組み、日々成長していく姿は微笑ましく思います。
試合数が多い中、レフリーを担当していただいたコーチからは適宜、休憩を入れていただき大きなトラブルもなく交流会を終えることができました。疲れも見せず精一杯プレーをしている姿は頼もしいものです。一段と体が成長してくる中、プレーの激しさが増してきました。怪我をしないかと心配です。

先日、JRFU (日本ラグビーフットボール協会)からU12ミニラグビーの競技規則が改正されました。子どもたちの安全性を最優先にした改正です。当スクールでもレフリー委員会から説明を受けコーチ一同、内容を把握しました。また、スクールに所属しているB級コーチ主導によりプレーヤーウェルフェアについて講義とグループワークを行い、改めて安全第一を最優先として指導を行うことを再認識したところです。
プレーヤー(子どもたち)ファーストで、ラグビーを安全に楽しくプレーできる環境を提供できるようにコーチ一同、取り組んできればと思います。

交流会の最後は「柏ハカ」を披露しました。「柏ハカ」も広く認知されてきたようですね。それぞれのスクールの子供達、コーチや保護者に柏ラグビースクールの情熱が届いたことでしょう!

 

[保護者の皆様]
子どもたちの送迎をはじめ、スクールの活動にご協力いただきまして誠にありがとうございます。雨が多くなる季節になりました。同時に、気温も上がり練習中は暑さも強く感じるようになりました。練習中の体調管理にはコーチ一同、注意いたしますが各ご家庭でも水分、塩分の補給や必要に応じて氷嚢などご準備いただければ幸いです。

プレーヤー(子どもたち)が思いっきりラグビーを楽しめるよう、ご協力よろしくお願いいたします!

Aカテゴリー活動報告_230521

〈5年生_鈴木コーチ〉
先週は春の練成会が開催され、各カテゴリーが日頃の練習の成果を発揮する場となりました。チームによっては悔しい結果となったチームもありましたが、秋の練成会でのリベンジを決意すると同時に日々の練習の重要性を改めて認識する大会となりました。悔し涙を流した選手の今後の成長に期待しています。

今週は天候にも恵まれて久々の髙田小での練習となりました。最近では雨により練習の機会も減っていたため、久々に青空のもとでのラグビー練習となりました。今回は5年生、6年生の各学年に1名ずつ体験の子が来てくれました。体験を通してラグビーの楽しさを感じてもらい、そのまま入部に至ってもらいたいです。

また、今日の練習には大橋コーチも参加いただきました。アタックの際の当たり方や素早いヒップダウンなど、基礎的な練習でありながら非常に重要な技術だと感じました。特にヒップダウンを素早く行うことでアタックの選手からすると相手が消えたように見えます。更に頭と肩の距離を狭めて強烈なインパクトで相手に当たることで、安全かつ強い接点が可能となります。反復が必要ですが、体得できれば非常に強力な武器になるなと感じました。今後の練習でも継続して今日教わった内容の浸透を図りたいと思います。とても有意義な時間となりました。大橋コーチ、改めてありがとうございます!

最後は5年生、6年生でバチバチのゲームを実施しました。やはり高学年になってくると力も強くなるため、見ていて迫力が違います。今後も練習で技術を向上させ、ゲームでそれを発揮することで全体的な技術力向上を図っていこうと思います。今週もお疲れさまでした。

 

[保護者の皆様]
本日の練習へのご対応、見守りなど日々の練習へのご協力ありがとうございます。今週から気温も上昇し、練習中もかなり暑く感じられました。今後、夏に向けて更に気温が上昇することが予想されますので、水分や塩分の補給、必要に応じて氷嚢をご準備いただけたらと思います。子どもたちに思いっきり練習に参加いただくため、ご協力をよろしくお願いします。

Aカテゴリー活動報告_230514

<Aカテゴリー6年 渡邊コーチ>

2023.5.14、成田市中台運動公園内で実施された「春の練成会」に参加いたしました。天候にも恵まれ、5、6年生ともに大きな怪我なく終了することが出来ました。

5年生は、天候不良により練習が出来ていない中での試合となりましたが、4試合をこなし、9人制の役割、個々の判断の重要性を感じながら、一人一人が現段階の力を十分に発揮して試合に臨むことが出来きました。
また、6年生の試合を見て自学研鑽して新たなスキルアップの可能性を獲得することが出来ました。

6年生は、オフェンスにおいて「トライラック」、「2人目のスウィープ」及び「オフロードパス」の精度が良くなり組織的なトライを重ねるとともに、ディフェンスにおいてもチームスローガン「青の壁」を意識して2試合に臨み、無失点で終了することができました。
また、「個々のタックル」の精度を更に高めるといった新たな課題も見つけることができました。

 

5、6年生ともに日々努力して自信を持って何事にも取り組みましょう。

関係者の皆様、開催に向けた準備と当日の運営、ありがとうございました。

 

〈保護者の皆様〉
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。少しずつ暑くなり、熱中症が心配になる季節になってきましたので、日々の体調管理に気をつけていただけるよう、よろしくお願い致します。
お子さんは、日々成長していますので、たくさん褒めていただければ幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_230505

<Aカテゴリー6年 岡野ヘッドコーチ>

2023.5.5、第3回茗溪カップに出場しました。天候にも恵まれて、全日程無事に過ごすことが出来ました。 6年生になって初めてのカップ戦ということもあり、カップ戦のみ着ることが許されているプレミアムジャージを着ての参加です。

キャプテンによる抽選の結果、第一試合土浦ラグビースクールさんとの対戦でした。 初めて戦うチーム且つカップ戦初戦ということで、子ども達はかなり緊張していましたが、徐々に自分達のペースに持込み無事に初戦突破!

第二試合市川ラグビー少年団さんとの同県対決も無事に制し、準決勝進出。

準決勝は、松戸少年ラグビースクールさんとの同県対戦。 交流会含め何度も戦っているチーム、お互い手の内を知り尽くしていることから前半は1トライのみで折り返し。後半、お互い2トライし接戦の末、勝利!決勝進出を決めました。

決勝戦はここまで全試合失点ゼロの水戸市ラグビー少年団さんです。
ひと回り以上大きな相手が勢いよく次々と突進する中、随所にナイスタックルのシーンが見られましたが、タックル後のラックスピードが一枚も二枚も相手が上手で、みるみる内に点差が広がり、結果、準優勝で終えることになりました。

6年生になり、ここ1ヶ月は接点で大事な一人目のボールキープと二人目のサポートに重点を置き練習してきました。 結果、マイボールキープ率が上がり、不用意な失点も抑えることが出来るようになりました。 練習の結果が確実に出せたナイスゲームで終えることが出来ました。

決勝で戦ったチームと対等になるためには何が足らないのか? 子ども達の中で答えを出しました。 秋の本番に向けたロードマップも出来ましたので、確実に習得して目指すべきゴールに向かって進んで行きたいと思います。

関係者の皆様、開催に向けた準備と当日の運営、ありがとうございました。

 

〈保護者の皆様〉
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。 大きな怪我も無く無事に全日程終えることが出来ました。 ここ1ヶ月で個々のレベルそしてチームのレベルは一気に上がりました。まだまだ伸び代があります。 今日の試合の様子をお子さんと一緒に観て、たくさん褒めていただければ幸いです。 引き続きよろしくお願いいたします。