Aカテゴリー活動報告_230903

<Aカテゴリー5年 好井コーチ>

9月とは思えない暑さの中、夏休み明け最初の練習を実施しました。

本日は最初に試合を行いました。
最初に試合を行うことで、選手たち自身が現時点の課題を認識できたため、その後の練習はいつも以上に効果的な練習となりました。それを裏付けるように、最後に再び試合を行いましたが、最初の試合では見られなかった好プレーも随所で見ることができ、選手たち自身が本日の練習の成果を感じられたのではないかと思います。

また、試合では、「ポジティブな言葉」がよく聞こえたなと感じました。
「ポジティブな言葉」は、夏合宿のミーティングの中でテーマに挙げたキーワードでした。合宿前には、ミスした仲間、負けている時、ネガティブな言葉が出てしまうこともありましたが、今日は仲間を励ます言葉、鼓舞する言葉、まさに「ポジティブな言葉」を耳にすることが多くなり、非常に良いチームになったなと感じました。
これから始まる交流戦や大会が楽しみです。

 

保護者の皆さまへ
いつも送迎などでご協力を頂きありがとうございます。上記に記載をした通り、選手たちは確実に成長をし良いチームとなっています。 私たちコーチ陣も引き続き頑張りますので、ご協力お願いします。

Aカテゴリー活動報告_230827

<Aカテゴリー5年 柳澤コーチ>

夏休み最後の活動は、NEC我孫子事業所グラウンドで通常練習を行いました。
朝の天気予報では空模様が心配されましたが、幸い雨に降られることもなく無事に練習を実施することができました。

残暑も厳しい中、タフな練習をやり遂げた選手たちは確実に力をつけてくれていると感じます。
秋に向けて交流会や大会への参加を予定していますので、そこで練習の成果を存分に発揮してもらえたらと思います。
我々コーチは、選手たちが安全に、思い切り競技に取り組めるようサポートしてまいります。

 

保護者の皆様
まだまだ残暑が厳しく天気も不安定な中、活動サポートありがとうございます。
本日も暑い中での練習となりましたので、帰宅されてからの体調にも引き続きご注意いただけたら幸いです。

Aカテゴリー活動報告_230820

<Aカテゴリー6年 小林コーチ>

2週間の夏休みが明けて、後半の活動が始まりました。
今日はホームグラウンドの高田小で13時からの活動でした。

暑く湿度の高い状況でしたが、熱中症指数計では活動OKでしたので、日陰や噴霧器、休憩を長めに取るなどの対策をして活動をしました。夏休み中、体幹トレーニングや涼しい時間帯に走ろうという宿題型出ていましたが、みんな、チャンとやっていたかな? 努力は裏切らないので、一人一人が自宅で出来る努力を重ねて、最終学年の活動を少しでも充実したものにしましょうね。

ヒーローズカップ予選まで、(日程は未定ですが、早ければ)練習機会はあと3回になりました。 1回1回の練習を自分達で盛り上げて、試合を意識して取り組みましょう。

準備体操のストレッチもサボって半分しかやっていない選手がいます。 ダッシュやすり足でスタートやゴール地点を守らない選手もいます。パス練習の時に黙っていたり、散歩のような速度でパスをもらう選手もいます。 練習のための練習になっていたら、試合で上手く行く確率は上がりません。試合時間は決まっています。

ラグビーはボールを奪い合う陣取り合戦です。 マイボールをいかに長く継続して、相手ボールをいかに早く奪い取るか。 タックル練習も試合の速度、試合の強度を意識して取り組みましょう。

残り3回の練習で、君達の意識と行動がもう一レベル向上することを期待しています。

 

保護者の皆様
本日も猛暑の中、スクール活動にご理解ご協力を頂きありがとうございました。
このメンバーでラグビーができる期間も残り少なくなってきました。

先日高校ラグビーの試合を菅平で観戦しました。
スクールの卒業生や対戦したことのあるスクールの卒業生が活躍していました。小学校の時から活躍していた選手もいますが、小学校時代は消極的だった選手が活躍しているケースも少なくなくありません。 そのような選手に多く当てはまるのが「その時は上手く行かなくても真面目にコツコツと取り組んでいた」という姿勢だと思います。

「努力は裏切らない。」
ご自宅でもお子様に是非声を掛けて上げてください。

Aカテゴリー活動報告_230730

<Aカテゴリー5年 中曽根コーチ>

30日の練習は、あけぼの山農業公園にて通常練習を行いました。連日の猛暑日となりスクールとしては、暑さ指数(WBGT)の確認、こまめな休憩、子ども達の顔色確認等熱中症対策を行いながらの活動実施となりました。Aカテゴリーは、5年・6年合同でのアップ、パス練習を行い、その後学年別にて練習を行いました。

5年生に関しては、怪我の未然防止活動として、再度受身の練習を行った後、コンタクト練習・紅白戦を実施。紅白戦においては、決め事が出来ないなど課題は残りましたが、期初に比べるとレベルアップする事が出来た紅白戦となりました。これから2週間スクールの夏休みとなります。自宅においてもハンドリング練習等できる事は沢山ありますので、夏休み明けにレベルアップして会える事を楽しみにしています。

保護者の皆様
いつもスクール活動にご支援頂きまして、誠に有難うございます。毎年夏休み期間中の自主練でハンドリングスキルが向上する子が沢山います。 是非ともパス練にお付き合いをお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_230723

<Aカテゴリー5年_柴コーチ>

選手にとって楽しい夏休みが始まりました! 夏休み最初の練習は、梅雨も明けた夏らしい暑さの中、ホームグラウンドの高田小学校で行いました。

先週は菅平において他府県の強豪スクールと戦い、自分たちの現在を知るとても良い機会でありました。そこで得た克服すべきところや、伸ばして行くべきところをコーチ陣からの指導に頼るのではなく、自分たちで考え、行動していくという懸命な姿で取り組んでいるように見えました。

この夏でまた一つ成長をしていくため、基本練習を積み重ね、怪我予防も含めた日々の柔軟、ウォーミングアップも一つ一つの意味を考えながら実施していくことが大切です。また、この暑い夏を乗り切るため、日々の生活がとても重要になってきます。食事をしっかりと食べて、睡眠時間を十分に取り、規則正しい生活を心掛けるようにしましょう。

 

保護者の皆様
本日も暑い中サポートいただきありがとうございました。コーチ一同、選手達がラグビーを楽しくプレーできるように、暑さ対策等も十分に考えて安全第一で取り組んでまいります。引き続きご支援ご協力を宜しくお願いいたします。

230715-17_Aカテゴリー菅平夏合宿

<Aカテゴリー5年関ヘッドコーチ>

7/15-17の3日間で、5年生にとっては初めての菅平合宿に行って来ました。
変わりやすい天気の菅平では珍しく、終始快晴で最高のラグビー日和の3日間を過ごすことが出来ました。27名の選手達の3日間はバスの中での目標設定から始まりました。自分達で話し合い、個別の目標とチームの目標を決めました。
「挨拶をする」「規律を守る」「一人一人が役割を果たす」「絆を深める」「5分前行動」「整理整頓」
こうしたプレー以外の意識の部分も選手達自ら考えてくれた事が嬉しかったです。

初日は、浦和RSさん、小金井RSさんとの合同練習。 最近やっているFWを絡めたアタックの確認と、低く踏み込むDFの確認をしました。

2、3日目は、ジャンボリー大会に出場し全国の強豪スクールとA、Bチーム6試合ずつ、合計12試合行いました。 春から練習してきたプレーも要所要所で垣間見え、強豪相手に次に繋がる良い試合をする事が出来ました。結果としては勝ちもあり、負けもありました。勝ったら嬉しい、負けたら悔しい、勝負事ですからそんな一次感情はつきものです。 ただその感情は一旦押し殺し、2日目夜のMTGでは選手達にビデオを見ながらプレーの振り返りと、「ポジティブな声がけ」について考えて貰いました。 負けてる時や上手くいっていない時ほど、焦りが出てプレーが散漫になり、目標としていた「声出し」もネガティブな声に変わっていた事に気づいてくれました。
「明日は変える」
選手達が自ら考え、翌日の行動目標を立ててくれました。 元々、言えばわかるし、やれば出来るとてもラグビーIQが高いチームだと思っていますが、この合宿を経て次の段階への気配を感じました。

私は3日目の朝に下山してしまったので、3日目の試合はまだ見ていません。 良い内容だったという事は聞いていますが、ビデオを見るのがとても楽しみです。 保護者の皆様もビデオが配信された際には、是非2日目と3日目の違いに目と耳を傾け観戦頂ければと思います。

 

また合宿ではコーチの特権で子供達の生活を超至近距離で見させて頂きました。
・一生懸命ご飯を食べる姿(朝からこんなに食えねーよ、と文句いいながら)
・眠い目を擦りながらMTGに取り組む姿(いや、ほぼ寝ている!?)
・朝食前にお風呂で体を温め試合へのコンディションを整える姿(朝4時、、)
慣れない環境と集団生活の中で、子ども達は本当によく頑張っていたと思います。 ぜひご家庭でたくさん褒めてあげてください。

最後に朝早くから送迎してくれた父兄の皆様、現地で応援、フォロー、差し入れして頂いた父兄の皆様、ありがとうございました。 ご家庭でも少し成長した姿を見て頂けるのではないかと思います。 また、合宿準備から帯同頂きサポート頂いた、山部コーチ、大橋コーチ、堀越コーチ、大池コーチ、各役割で奮闘頂いたコーチの皆様、ありがとうございました。 皆様のお陰で集中して合宿に取り組む事が出来ました。

暑い夏になりそうですが、コーチ、保護者一丸となって引き続き子ども達の為に頑張りましょう!

230715-17_Aカテゴリー菅平夏合宿

<Aカテゴリー 大橋コーチ>
2023年7月15日から17日までの三日間、二泊三日で長野県菅平高原にてAカテゴリーとしての夏合宿を行ってまいりました。三日間仲間たちと行動を共にすることによってプレイ面はもちろん、プレイ以外の部分においても、いろいろと価値観の共有が行えたのではないでしょうか。皆さん言葉に出してのコミュニケーションが苦手な中、こうして一緒の時間を多く過ごすことによって「あ、あいつはこう動くから、ぼくはこう動こうかな」といった相互に助け合う活動ができていくと思います。

6年生は「SEINANラグビーマガジンCUP 関東ミニ・ラグビー交流大会」に、5年生は「菅平ミニラグビー・ジャンボリー交流大会」に、それぞれ出場し、7月時点での(具体的には4月に新年度となって4か月目での)成長の状況を確認してまいりました。両学年とも合宿に向かうにあたって、「チームの目標」「個人目標」を定め、一日を終えたのちには「Good:今日、よかったこと(自分とチーム)」「Motto:明日、チャレンジしたいこと」にて振り返るプロセスにて成長を確かめあうようにしました。 あれがダメだったこれがダメだったとマイナスなことばかり考えるより、明日はこれをMotto頑張れるよう、といったプラスのエネルギーに変えていきたいですよね。 5年生の二日目の目標においては「プラスのキーワード」という声掛けの確認も出ていたところがうれしく思いました。

大橋コーチは、あまり練習に参加できていないのですが、主にディフェンス面やコンタクトといったプレイをコーチングすることが多いです。そうした立場の中で、選手たちの目標設定の中に、「攻めるディフェンス」や「壁を作って相手にプレッシャーを与え」といったキーワードが、それぞれの目標設定の中で表現されてきたことは個人的に大変うれしかったです。個人的に言い続けてきたディフェンス面の重要性がプレイヤー皆さんにも落ちていっていることが確認できました。 3か月間徹底的にヒップダウンを落とし込んできて、今年度のルール改正に備えてのトレーニングだということも伝えました。 6年生5年生とも、県外の強豪チームとこうした場で交流することによって、ディフェンス面の重要性に関しては、それこそ肌で感じることができたでしょう。 肌で感じなくとも、強豪チームが練習を行っている状況を見るだけでも非常に勉強になりました。あせりはしませんが「まだ柏はここのレベルまでコーチングはしていないな」と段階確認も行ったりしていました。

さて、学年それぞれ、「Good & Motto」は、いろいろあったかと思います。両チームに共通してお伝えできることは、お互いのプレイヤー同士の意思の疎通は、やっぱり声を出して伝え合って確認しあったほうがいいということ。 「こう動いてほしい」「こういう角度で来てくれ」「ウチたのんだ」「ソト任せた」などなど。相互に確認しあえば、もっともっと効果的に成長につなげていけると思います。 三日間という大切な時間をかけて、菅平高原という場所で過ごしてきた時間を、しっかりとした成長につなげてください。

<保護者の皆様>
菅平では、保護者含めて制限なく開催となる大会は4年ぶり(2019年以来)となりました。多くの保護者の皆様に応援に来ていただき、さらにはたくさんの心のこもった差し入れもありがとうございました。(コーチとしても大変ありがたく頂戴いたしました) 試合においては十分に力を発揮できなかったことも、涙を流したことも、逆に素晴らしいトライを生み出すこともできたことも、いろいろあったと思います。選手たちとよくお話をしていただいて三日間の成長を喜んであげてください。
また、熱中症リスクがある中での三日間でした。大量な紫外線を浴びていることも事実です。日焼けも大きな事象につながらないよう気を付けながら、引き続き選手たちのを支えていただき、お互いに成長を喜び合えたらと存じます。 引き続き宜しくお願いいたします。

 

以上

230715-17_Aカテゴリー菅平夏合宿

<Aカテゴリー6年_岡野ヘッドコーチ>

7/15-7/17の3日間、聖地菅平にて合宿を行いました。
6年生17名全員参加し、天候に恵まれて、全日程無事に過ごすことが出来ました。

菅平到着後、浦和ラグビースクールさん小金井ラグビースクールさんとの合同練習を行い、翌日からの「SEINANラグビーマガジンCUP 関東ミニ・ラグビー交流大会」に備え、これまで練習してきたひとつひとつのプレーを確認しながらの内容となりました。

2日目、ラグマガCUPの初戦は地元長野県の伊賀良ラグビースクールさん、2戦目ワセダクラブラグビースクールさんとの交流戦でした。
この数ヶ月特化してきたコンタクトのレベルを上げて「どう奪い返すのか?」のスキル練習を徹底して行い初戦に臨みましたが、このチームの悪いパターン声が出ない、ファーストコンタクト外される等全く気持ちが入っていない立ち上がりとなりました。 試合終了後、チーム内で話合い、今一度気持ちを作って臨み、第2戦に臨んだ結果、次々と仕掛けて来る相手へタックルを繰り返し、その分自分達の人数が少なくなることからリロードを意識、結果相手チームのラインブレイク数を大幅に減らし子ども達も手応えを感じていました。

3日目、ラグマガCUP2日目神奈川県の田園ラグビースクールさんとの交流戦で全日程終えました。 2日目夜のミーティングで気持ちとスキル面を今一度整理して最終戦をベストゲームにする事を目標としましたが、結果は子ども達全員が納得のいく内容では無かったかもしれません。 多くの子ども達が涙を流していましたが、この合宿を通じて成長したゲーム内容だと感じました。
各スクールの皆様、ありがとうございました。

県外強豪チームとの交流戦で現時点でのチームのレベルを知ることが出来たことで、「チームに足らないもの」ここを子ども達も理解する事ができ、貴重な経験を積む事が出来ました。 今後の練習ではこれまでのコンタクトレベルを一段二段上げ、磨きをかけて秋の本番に向けて準備します。

大会関係の皆様、開催に向けた準備と当日の運営、本当にありがとうございました。

 

〈保護者の皆様〉
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。
菅平という素晴らしい環境でこの3日間大きな怪我も無く無事に全日程終えることが出来ました。 一戦一戦成長した試合の様子をお子さんと一緒に観て、たくさん褒めていただければ幸いです。 引き続きよろしくお願いいたします。