Aカテゴリー活動報告_211212

<Aカテゴリー6年生 浅菜コーチ>

12月12日(日) あけぼの山農業公園グラウンドにて練習を行いました。

晴天の中、深緑の天然芝が綺麗に張り巡らされたグラウンドには、全カテゴリーの小学生200名程が一堂に会し、朝礼を行った後、柏ハカを踊ることができました。 また、昼のコーチ会議でもハカ講習を行い、コーチ全員でも柏ハカを踊ることができました。

午前中、広いグランドには各カテゴリーで選手・コーチの大きな声が響ききあい活気あふれる風景となりました。

6年生においては、来週18日J:COMカップ、再来週26日にはヒーローズカップ2ndステージと試合が予定されている中で、午後練習開始時には、これまでの試合から導き出されたデータをもとに、これまで「やれていたこと」と、試合までに「やるべきこと」を選手同士共有しあいました。

そして、同学年で試合形式の練習ができる選手数の多さは、柏ラグビースクールの強みであり、ヒーローズカップ1stステージを全員で勝ち抜くことができた選手層の厚さに繋がってきました。

選手自身もまだまだ成長できると信じて練習しているので、コーチ陣としてはその成長分を選手にフィードバックできるよう、目を見張り声掛けをしていきたいと思っております。

 

(保護者の皆様)

日頃からの練習・試合へのサポートにつきまして感謝しております。

マウスピース、ヘッドキャップ、スパイクなどお子様が使用されている用具に関して、今一度確認して戴き、消耗具合や成長に合わせて買い直しをご検討して戴きたく宜しくお願い致します。

ラグビーのみならず、スポーツにおいて適切な保護具や用具を使用することは、選手であるお子様の安全を守る役割を担っております。

プレー中のケガを防ぐことはもとより、お子様自身に適切な道具を使用することの大切さを意識付ける上でもご家庭でのご協力を宜しくお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_211205

<Aカテゴリー5年生 山部コーチ>
素敵な花

麗澤大グランドにて松戸JRSさんと交流会を行いました。

6年生5年生とも元気いっぱいにグランドで躍動していました。 私は1試合目のレフリーをさせて頂きましたが、6年生の選手はアップ時間が短い中しっかりと試合への気持ちが切り替わっていました。
試合は一進一退の攻防で相手の早い出足になかなか前に出れませんでした。いつもならフェーズを重ねるにつげて焦りの中からミスが出るのですが、しっかり我慢ができていたと思いますし、相手ボールを争奪する際もしっかり規律を守り反則はなかったと思います。 拮抗した試合でも数少ないチャンスを行かせるチームになってきたのかなって感じました。

チーム全体で作り上げてきたものが今まさに蕾となって大輪を咲かせようとしています。 君たちならきっと周りの人達を感動させれる大きな花を咲かせてくれると思います。そしてその先に下級生へのレガシーとなる素敵な種を残して欲しいと思います。

 

御父兄の皆様

いつも暖かい声援ありがとうございます。
諸事情で早めの切り上げとなり申し訳ありませんでした。 この時期の1試合1試合は子供達を大きく成長させてくれます。 セカンドステージでも大きな花を咲かせれるようにこれからも土となり、また太陽の如く温かく見守っていただければと思います。
ENJOY RUGBY!

 

Aカテゴリー(6年生)活動報告_211204-05

211204_HEROs-FirstStage

<Aカテゴリー6年生_高野コーチ>

12/4(土)新砂運動場にてヒーローズカップ第1ステージが開催されました。
第1の目標であったNECカップで京葉ラグビースクールに敗れた悔しさを胸に臨んだ当日。見事全勝でステージ突破を果たしてくれました。柏ラグビースクールの第2ステージ進出は4年ぶり2回目とのこと。当日参加した選手をはじめ諸々の事情で来ることが出来なかった選手たちも含め、全員で練習してきた成果を十分に発揮した結果だと思います。本当におめでとう!
12/26(日)にはいよいよ全国大会への切符をかけた第2ステージです。第1ステージで浮き彫りになった課題をこの2週間で少しでも改善して本番に臨みましょう。君たちには伸びしろしかない。まだまだ強くなれます。まだまだ限界じゃない。そして第2ステージでは柏RSのラグビーを関東の強豪チームに思いっきり見せつけてやりましょう。その先に全国大会があるはずです。その時こそ限界突破!

12/5(日)麗澤ラグビー場にて松戸JRSさんと交流会
ヒーローズカップの余韻を残したまま、松戸JRSさんと交流会を行いました。
ヒーローズカップでの出場時間が短かった選手を中心に、与えられた課題を意識しての戦いを行いました。 昨日出来なかったことが出来るようになっている選手が多々おりました。本当に子供の成長の速さには驚かされます。
ヒーローズの第2ステージに期待感を持たせてくれるそんな試合をしてくれました。

保護者の皆様

いつも選手たちへのラグビーへのご理解、ご協力本当にありがとうございます。
また当日現地へ応援にいらっしゃった方々におきましてはコロナ対策で厳しい条件のある中、素晴らしい応援をして下さりありがとうございました。選手たちにとっても非常に心強かったようです。柏RS保護者の応援態度も全国レベルです。第2ステージも含め、引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_211127-28

〈Aカテゴリー6年 川北コーチ〉

今週末、6年生は次週に開催されるヒーローズカップに向けて泊まり合宿を行いました。

土曜日午前中は、ホームグランドの高田小、午後からはあすなろの里において、今期練習や試合で確認した自分たちの課題克服、改善のための練習を実施しました。 天気は快晴でしたが、冷たく強い風が吹く中、参加した大勢の子どもたちが元気良く走り回ってプレーしていました。 夜はバーベキューの後、ミーティングを行いました。

ミーティングでは、柏ラグビースクール6年生が持つ「強み」を確認し合いました。その中で話が出たとおり、6年生の強みの一つは何と言っても人数の多さです。普段の練習では6年生だけで2つのチームを作って試合形式の練習ができます。足の速い選手、力の強い選手、パスが上手い選手、色々なタイプの選手を相手に練習をしてお互いを高め合うことが出来るということは、けっして当たり前の練習環境ではありません。
ミーティングで見たヘッドコーチ作成のモチベーションアップ動画、みんなはどんな気持ちで見ましたか。個々の選手紹介のところで表示されていた言葉、それはそれぞれの選手の強みを表すものです。「衝撃」「指揮」「優しさ」「努力」「圧倒的な存在感」などなど…個々が別々の強みを持つ選手が集まるチームで一緒に練習、試合が出来ること、これこそが柏ラグビースクール6年生の最大の「強み」だと思います。
そのような中で練習を繰り返してきたことにより、今の6年生はこの一年で全員が飛躍的に成長することができました、

 

2日目の日曜日は、高田小に戻り、6年生以外のスクール生、保護者が見守る中、スクールGMからヒーローズカップのジャージ授与式が行われました。時間の都合上、スターティングメンバーのみの授与となりましたが、ヒーローズカップは6年生全員に参加する可能性があります。柏ラグビースクールの代表として、スタメンの選手はチームに勢いをつけるプレーを、途中出場の選手はその勢いをつないでさらに加速するプレーをしてください。試合に出場していない選手はプレーを後押し、サポートする声掛けをしてください。そしてみんなでその勢いと想いを5年生やBCDカテゴリーに引き継ぐような試合をしましょう。

ヒーローズカップに向けてチームで出来ることはやりました。
ボールを前に投げられないラグビーと同じで、みんなはここまで何度も何度も失敗を繰り返し、悔しい思いをして、それでもみんなで力を合わせて前に進んできました。 あと1週間、個々で出来ることをやって、さらに前進、限界突破しましょう。

主役は君たちです。君たちならできる!

 

【保護者の皆様】
今回も朝早く、夕方遅くの送迎など、サポートありがとうございます。
卒業のコメントのような内容になってしまいましたが、ヒーローズカップはスクール活動のゴールではなく、カップ戦のひとつという位置づけです。(まだまだカップ戦等、活動は続きます!)

しかしながら、全国につながる唯一の大会であり、子どもたちが大きな目標にしていることも事実です。 今年1年様々な制約がある中で、子どもたちはみんな大きく成長したと思います。

日曜日の練習後には、恒例行事(儀式)となっている決意表明からのタックルを行いました。一部の保護者の方にもお子さんのタックルを受けてもらいました。どうでしたか?成長を感じていただけたでしょうか。自分の親相手だと、子どもたちも恥ずかしくて少し遠慮していたかもしれません。
上記のとおり、スタメンはあくまでスタメンであり、試合展開等により、全ての選手に出場する可能性があります。この1週間、痛めたところのケア、ケガ予防のためのストレッチにご協力お願いします。

来週のヒーローズカップは、コロナの影響により厳しい制約がある大会となり、保護者の皆様には更なるご負担をかけることとなり申し訳ございません。
コーチ一同、安全第一を心掛けて臨みます。

グランド内外での子供たちの成長した姿を楽しみにしてください。

 

Aカテゴリー活動報告_211121

<Aカテゴリー6年 小溝コーチ>

今週は久しぶりに全カテゴリー高田小学校での練習となりました。

6年生は先週のNECカップの動画を確認しながらのミーティングからスタートし、「できたこと」「できなかった」ことを確認・整理しました。 試合後に子ども達から聞かれたディフェンス面の課題についても、要素を分解してどうしたらできるかについて理解を深めました。

その後お昼まではBカテゴリーへの練習サポートと基礎スキル練習に分かれて活動を行いました。 Bカテゴリーサポートの子ども達は、途中から本気でディフェンスへ向かう場面もあり、サポートする立場でしたが自分達にとってもいい経験になったと感じました。
基礎スキル練習の子供達は主にハンドリング練習を行いましたが、途中やや集中力に欠ける場面がありました。 せっかく時間を設けて練習しているので、自分自身の為にも今後は集中して練習して欲しいです。

昼食後から午前のミーティングの内容を受けて、コンタクト・ディフェンス中心の練習を行いました。 踏み込みの修正による相手へのインパクト強化、ディフェンス立ち位置の確認、内からせり上がって揃って前に出ること等、春からやってきたことを入念に確認し、最後は5対4で繰り返しディフェンスを行いました。
繰り返しディフェンス練習時は、練習の合間に集合して「できたこと」「できなかったこと」「どうしたらできるか」を子ども達から発言してもらい、足りないことをコーチが補足する形で繰り返しました。

試合中はコーチ陣は指示を出すことはできないので、自分達で問題点を意識し自分達で解決する必要があります。 そのためにも練習時から子ども達の方から積極的に発信することができるよう、我々コーチ陣も意識していきます。

 

(保護者の皆様)
毎週の練習へのサポートありがとうございます。
気温が下がり体が冷えやすくなってきましたので防寒着の準備をお願いします。また今後大切な大会が続きますので、日々の体調管理についてもよろしくお願いいたします。

 

Aカテゴリー(5年生)活動報告_211114

2021年千葉県ラグビースクール選手権5年

<Aカテゴリー5年生 岡本コーチ>

千葉県ラグビースクール選手権2021、5年生の部でのブロック優勝おめでとうございます。 本大会では、メンバー全員がグランドでプレー、チーム全員で勝ちとった優勝だと思います。

今回も課題である試合の立上がりに対し、前半5分間の集中、ファーストプレイを全力でチャレンジすることを意識して試合に臨みました。
試合前のアップでは、どのように士気を上げ試合に入る必要があるかを感じてもらうためにも、コーチ陣はかなりプレッシャーをかけました。試合の入り方、気持ちの持っていき方を少しでも感じてもらえたかと思います。
相手も勝ちに来るので全力で必死に向かってきます。飲み込まれないためにも、アップからが重要です。士気を高めて試合に入れるよう、これからも準備していきましょう!

前回に続き、ナイスタックル賞、MIP賞の受賞メンバーおめでとうございます。選出されなかったメンバーも次回は奮起してくださいね。受賞者は、本大会以上の安定したプレーを毎試合見せつけてください。部内で切磋琢磨してプレーに磨きを掛けていきましょう!

本大会通じて、一人ひとりがファーストプレーから全力でプレーし、チームとして受け身に回らず2試合とも先制できたこと、そして何より結果に繋がりチーム全員で共有できたことは、チームにとっての大きな財産になります。驕ることなく今日の成果と喜びを次に繋げていくためにも、元気に楽しく仲間を思いやり、ラグビーできる環境に感謝して、来週からも練習に取り組んでいきましょう!

 

保護者の皆様
千葉県ラグビースクール選手権2021へのご参加ありがとうございました。 早朝より送迎のご協力を頂き、大きな怪我もなく無事終えることができました。春先にはできなかったタックルなども、勇気をもって踏み出せる子が増えてきました。
一人ひとりの成長に合わせ、一体感を失うことないチーム作りに取り組んで参りますので、今後とも宜しくお願い致します。

Aカテゴリー(6年生)活動報告_211114

<Aカテゴリー6年大橋コーチ>
通常の活動報告だとカテゴリー別で報告してございますが、先週末においては「千葉県ラグビースクール選手権2021」へ学年別にて参加したこともあり、本投稿においては6年生に対する記事を掲載したいと思います。

「千葉県ラグビースクール選手権2021」関係者の皆様、コロナ禍における開催企画、運営準備、実施判断等、数えきれないほどのご苦労をなされたと推定します。 大変な状況の中、子どもたちのためになんとか開催にこぎつけていただいた皆様のご苦労にまず感謝いたします。ありがとうございました。
試合をさせていただいた、京葉ラグビーフットボールクラブ、印西ラグビースクールの皆様、いずれも選手たちのたゆまぬ成長に影響を与えるような好試合となり、本当にありがとうございました。
二試合終わったのち、保護者の皆様にも含めて、感謝のメッセージがありました。 2021年度の6年生はこれまでにないような大所帯のチームとなり、試合当日のスターティングメンバ―9人以外にも皆さん全員の力があったからここまで成長できた、という状況です。 また、今後の下級生に対する見本となるような大所帯でのチーム運営、みんなで協力して成長をできてきた姿には感動を覚えました。

以下、選手向けとして、少しトーンを変えて記載します。

〇6年生選手の皆さんへ
長い選手では6年間以上、一つ小学部の大事な大会である「千葉県ラグビースクール選手権」への挑戦が終わりました。 強豪、京葉さんの前に、果敢にチャレンジしていきました。 春に敗れたブレイクダウン、ブレイクダウンで負けるからオフサイドラインを下げられる、そうした反省点を踏まえて好敵手の高い壁に臨みました。 観客の物凄い声援もあり、朝早い一試合目からのキックオフからの集中力のある攻撃、皆さんの成長を強く感じました。

やりたいラグビーへ意識合わせをして、意思統一すれば、こうして強豪相手においても、攻め切ってトライまで取り切れる力をみなさんは持っている、ということを、コーチ陣、強く確信しました。

一方、試合後にデータも交えてお伝えしましたが、次なる課題は、皆さんが口々に言っていたディフェンス面です。タックルの精度です。
「アップが出来ていない」「アップが出来ていないから相手に考える時間と考えるスペースを与えてしまっている」「トライ取られたらアップが出来なくなって、さらにやられた」

中村代表のお言葉を借りれば、『突き刺さるようなタックルができるメンバーを育ててほしい』だそうです。

最近、大橋コーチは、B級コーチというコーチの資格にチャレンジしており、その教科書に 『プレイヤーセンタードなコーチング』という説明があります。 『プレイヤーセンタードなコーチング』においては、選手が何を考え、どうしたらよいかというところを引き出し、そこに適切なアドバイスをしてあげること、適切な考える場を与えてあげること、そういうことです。

みんなは、何をしなければならなかったか、次にどうしていけば勝てるようになるのか、ということを考えて、発言できるようになっています。 選手たちで、どのような練習をしていきたい、などコーチに提言してくれていいんです。
ディフェンスの練習は、オフェンスよりつまらない、ということもあるかもしれません。 しかしながら、みなさんの口から 「次にはここを直していきたい」という言葉がたくさん聞かれたことから、コーチは、その想いに従ったメニューを組んでいきたいと思います。

一方、印西戦には、ケガのメンバー以外、全員が出られてよかったです。 選抜メンバーのみでできるスポーツでもなく、みんなが楽しそうにボールを持って走り、タックルし、成長していってくれていることをうれしく思います。 そして、きちんとタックル成功率はデータとして上がった、その事実も素晴らしいと思いました。

さて、今後、カップ戦が続く季節となりました。 精一杯成長できるようコーチもがんばりますので、選手の皆さんも悔いのないように一つ一つ出し切りましょう。

 

<保護者の皆様>
コロナ禍の中、開催が不安視されました 「千葉県ラグビースクール選手権」へ多くの方々にご参加いただきありがとうございました。 また、ご父兄様の応援は千葉県を代表するスクールとして、本当に力になりました。会場で一番の応援であったのではないかと思っております。
これからカップ戦が続いていくことになります。 一つ一つの練習や試合から、より多くのことを選手に気づかせてあげられるよう、コーチ陣としてますます精進していきたいと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。​

Aカテゴリー活動報告_211107

<Aカテゴリー:堀田コーチ>
本日は常総ジュニアラグビーフットボールクラブさんとの交流会でした。暑くも寒くもない素晴らしいコンディションの中、取手市緑地運動公園で4試合とハーフ、ラグビーを楽しみました。

3回続けての交流会となりましたが、5年生は前回の反省を意識して、試合の入りと積極的にプレーすることを意識して臨みました。結果、集中して試合に入れたし、粘り強い守備とフェーズを重ねる攻撃ができました。どんどん良くなってきています。

今週からナイスタックル賞とMIP賞(最も印象に残ったプレイヤー賞)を保護者の皆さんに選出いただき、試合の後に表彰状を渡すことにしました。選出された2人はおめでとうございます。保護者の方も言っていましたが、誰を選ぶかとても悩むほど今日は全員で戦っていましたね。今後もすべての交流会で続けていくので、今回選出されなくて悔しがっていたみんなもまた頑張りましょう。来週はNECカップです。5年生は交流戦となりますが、今日よりもっと良くなるようにまた頑張りましょう。コロナ禍の中で全然できなかった試合がたくさんできて本当に嬉しいですね。試合ができるのは対戦相手や周りの沢山の方々のサポートがあるからです。そのことに感謝しながら全力でラグビーを楽しみましょう!

 

保護者の皆さま
いつも変わらぬご支援、ご声援をありがとうございます。来週のNECカップもご協力の程よろしくお願いいたします。