Aカテゴリー活動報告_240428

本日も高田小に大勢の5,6年生とお母さん、お父さん、そしてコーチ達が集合しました。

5年生も6年生もそれぞれ新学年になって、早いもので4月が終わろうとしています。お互いにだんだん身体が大きくなり、子供同士でも今までよりもぶつかった時の衝撃や痛みも大きくなってきた頃でしょう。日曜日にゆっくり自宅で過ごしていても月曜日はやってきます。日常生活では、屋外で走りながら相手にタックルをするという経験はできません。5年生フォワードのディフェンス練習では身体と身体がぶつかり合うAカテゴリーらしい迫力のある攻防を見せてくれました。練習中に「痛み」や「小さなケガ」を経験することで、ラグビーのスキルだけでなく「思いやり」や「加減」、そして「大きなケガを防ぐこと」を学んでくれると思います。

保護者の皆様へ

ラグビースクールの活動に対するご理解とご協力ありがとうございます。

本日の千葉県の最高気温は27度を超えたそうです。これからも涼しい日と暑い日が、人間の都合とは関係なくやってきて、その環境に適応しながらラグビーを続けることで、スキルが向上し、その過程でフィジカルが強くなり、周りから見ると元気がないように見えていたお子さんでも、いつの間にか自信がついてくるのだと思います。そのようなお子さんを何人も見てきました。ただし、それぞれ成長の早さに個人差があるので、他のお子さんと比べたり、(その子にとって)ハードルが高いことを無理にさせることなく、その子自身の成長を見守ってあげていただきたいと思います。

まだまだ昼と夜の気温差も激しく体調を崩しやすい時期です。
水分補給には既に配慮していただいていますが、日常の充分な食事や睡眠といった体調管理、そして子供達の練習中の様子(普段との違い)をよく観察していただき、コーチ達の目だけでは行き届かない安全面の更なる配慮に御協力お願いいたします。