Aカテゴリー活動報告_210717-18

〈Aカテゴリー 川北コーチ〉

この土日、5、6年生は浪川荘にて1年ぶりの夏合宿を実施いたしました。日ごろから全学年通じて感染予防対策にご協力いただいているからこそ、このコロナ禍において2学年合同の合宿を行うことが出来たと思っております。

さて合宿ですが、直前に運良く梅雨明けとなり、二日間通して雨の心配が全く無かった代わりに、30度を超える暑さの中での練習となりました。 1日目は学年ごと別れ、現在取り組んでいる課題を午前、午後みっちりと取り組みました。

合宿をやる意味は色々あると思いますが、ここ最近の交流会等でチームとしての課題みえてきた良いタイミングだったので、「自分たちは(自分は)この合宿でこれを出来る様になる!」と強く意識して臨む事が大切だったと思います。合宿を終えた今、課題に正対して取り組むことが出来ましたか? 夜は宿で食事をし、21時半頃消灯しました。

 

2日目は、早朝から海で柏ハカ、クリーン活動ののち、砂浜ダッシュやビーチフラッグなど、トレーニングも行いました。 朝食後、グランドに移動して2日目の練習を開始しました。2日目は5、6年生混合マッチに向けて各チームごとに練習しました。
コロナ禍で学年間の交流が出来ない中で、貴重な経験だったのではないでしょうか。各チームとも短い時間でチームのメンバーの特徴を理解して、自分たちで戦術を考え試合に臨んでいました。 急造チームだったせいもあり、上手く機能しない面があったかも知れませんが、大きく点差が離れた試合は一つもなく、1トライを争う好ゲームの連続でした。特に5年生のレベルアップが感じられたマッチでした。

2日目は午前練のみで、昼食後、恒例のスイカ割りをして帰路につきました。

今回の合宿は、梅雨明けによりかなり気温が上がりましたが、大きな怪我や熱中症になった子もいませんでした。私は担当が緊急・救急対応でしたが、一度も車を使うことなく合宿を終える事ができたのは何よりだったと思います。

 

(保護者の皆様)
今回の合宿実施にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
特に合宿地に沢山の方が駆けつけてくれ、暑い中お手伝いいただき、コーチ一同感謝しております。 今後も予断を許さない状況が続きますが、子供達が安全、安心してラグビーを楽しめるよう、取り組んでまいります。