(Dカテゴリー菊地コーチ)
6月9日(日)13時から、NECグラウンドで行われた練習は、25度前後の少し蒸し暑い気候の中でスタートしました。
ウォーミングアップから始まり、2対1、シャーク、タグラグビーと続き、最後は鬼ごっこを行い、円陣を組んで練習を締めくくりました。
ウォーミングアップでは『ボールと友達』になるために、どうすればいいか考えながら体を動かしていました。力がついてきたからか、だんだんとボールを高く上げてキャッチできる子が増えてきました。ボールを股の間を通したり、ボールを両手で持って走ったり、少しずつできなかったことができるようになっており、成長を感じられました。
2対1では、タッチされたら後ろから来るコーチにパスをし、ボールを渡したコーチにパスをもらいに行き、トライする練習をしました。ラインを割らないこと、タッチされたら後ろの人にパスすることが、だんだん体に染みついてきているように感じました。
シャークは3チームに分かれて、サメ役は2チームで2ラインを作って実施しました。ここでも試合を想定し、ラインを割らないこと、後ろに下がらず前に進むことを心がけて取り組んでいました。
タグラグビーでも、試合を想定しながらタグを取られたら後ろにいる味方にパスをすること、ディフェンスもしっかり声を掛け合いながら取り組む姿勢が見られました。試合終了後、子どもたちは大倉コーチからオフサイドについてわかりやすく教えてもらい、次の交流会に挑みます。
次回は、ツクバリアンズRFCさんと小金井RSさんとの交流戦になります。予報ではまだ梅雨入りしない見込みではありますが、蒸し暑い日が続いていますので、こまめな水分補給を取りながら、子供たちが楽しくラグビーができるよう努めてまいりますので、ご協力よろしくお願いします。