Aカテゴリー活動報告_220904

<Aカテゴリー5年 立野コーチ>

本日は、久々にホームグランドの高田小での活動となりました。

まだまだ気温30度以上で暑かったですが、時折り心地よい風が吹いて充実した練習ができました。 私自身も7月以来の2ヶ月ぶりの参加でしたが、各練習で感じたことを書きたいと思います。

まず最初に日陰で全員で入念にストレッチを行いました。身体が硬い子もいて、だいぶ苦労していましたが、怪我の防止には必要なことなので真剣にやりましょう。

次に、コーチ陣相手に突破する当たりの練習です。みんなタックルバッグを持ったコーチにあたると足が止まってしまったリ、身体を預けて寄りかかって倒れてしまう子もいました。コーチの後ろにゴールがあると思って足を止めずにきちんと地面を蹴ることと前傾姿勢を意識して集中してやりましょう。

タックルの練習では、ハーフ役のコーチのきっかけで数メートル先のバッグを持ったコーチに入る練習でしたが、やはり直前で勢いを止めてしまう子や、逆ヘッドになってしまう子もいました。大切なことは、大きな声で相手をノミネートして勢いを止めずに顎を引いて逃げずに勇気を出して相手にヒットすることです。大きな相手にもビビらずにヒットできるようになればすごい武器になって自信もつきます。根気よく続けて行きましょう。

 

キックオフの練習ではオフェンス陣は揃って面で距離を詰めること、ディフェンス陣はボールに対して誰が取るのかの声やサポートの寄りが練習の目的です。練習で出来ないことは決して試合でも出来ません。コーチは失敗を決して責めませんが、消極的なプレーはダメです。大きな声を出してアピールしてください。

最後に、5年vs6年の部内マッチを行いました。

5年生は、やはり身体の大きな6年生とは接点の強さでまだまだ敵わないところもありましたが、ブレイクダウンを出来るだけ早く捌くことでトライに繋げる場面もありました。 6年生は、個々の強さで突破するだけでなく、バスを繋ぐ場面も見られ、トライの取り方が良くなったところもありました。

来週から三週連続で交流戦が続きます。今までやって来たことを活かせるよう目的を持って試合に臨みましょう。

 

 

〈保護者の皆様へ〉
いつも送迎等、様々なスクール活動へご協力頂き本当にありがとうございます。今期の活動も折返し点を過ぎ、残り半年となりました。子供達も少しづつ確実に成長しています。コーチ陣も精一杯頑張りますので、引き続きご協力宜しくお願いします。