Bカテゴリー活動報告_221120

〈長野コーチ〉

 朝の最低気温が8度と、秋の涼しさを通り越して冬が来たような肌寒さを感じながら、NEC我孫子事業所グラウンドにおいて、通常練習が行われました。
 全体で集合し柏ハカ、その後、カテゴリーごとの練習メニューに移行
 パス練習⇒パスの間隔を徐々に広く⇒ボールを1つから2つへ増やして実施⇒アーリーキャッチ⇒相手を見てからパスをする⇒ボールをもらう子も、よく見ていないことが原因でキャッチができていないことが度々あるので、集中して練習しましょう。
 4対3のアタックvsディフェンス(タッチ)⇒ハーフはラインができたのを確認してからスタンドオフにボールを出す。パスをもらっても、前からくる相手の動きしだいでは必ずしもパスではない。ディフェンスはハーフがボールに触った時に一斉に前に出る。
 5対6(タッチ)⇒ディフェンスはノミネートした相手を声出して確認⇒タッチしてオフェンスがラックの状態になったら速やかにディフェンスは一斉に下がり、即座にノミネート。パスのスキルはまだまだ個人差があります。練習していきましょう。
 タックル強化への補強⇒一対一で一人が相手の肩付近に正面から手を置いて、手を置かれた相手は相手に体重をかける⇒つっかえ棒のようになった手を外し、外された相手が低く沈んでタックルをする。
 本日は、NECカップが終わったばかりで、基本に立ち返ることを練習の主眼としたことから、試合前に実施していた練習よりも、リラックスした和やかな雰囲気だったと思います。

 最後に当たり前のことですが、ラグビーは一人ではできません。タックル練習で痛いことがあるのは当たり前だし、お互いに嫌な顔をすることなく、タックルを受けてくれるチームメイトや、本日練習に参加してくれて、みんなのタックルを受けてくれた中学生のお兄さん、そして毎週遠くまで練習場所に連れてきてくれるお父さんやお母さんたちへの感謝の気持ちを忘れてはいけません。 
 また、他の地域で頑張っている他のラグビースクールがなければ試合ができません。同じ時代にラグビーをしているライバルのラグビーの仲間たちにも感謝しましょう。

保護者の皆様
 本日も朝早くからお疲れ様でした。今後もご支援ご協力よろしくお願いいたします。