Aカテゴリー活動報告_230604

<Aカテゴリー5年 新村コーチ>

前日までの大雨でグラウンドが心配されましたが、当日Aカテの活動時間にはベストコンディションでした。そんな中の練習では、先々週から引き続き、大橋コーチからタックル指導を受けました。ヒップダウン、顔と肩を近づけて固めて当たる、リードフットを近づけるなどのスキル・意識を身につけるため反復練習を行いました。多くの子ども達にはまだ身につけるには時間がかかりそうな風にもみえましたが、マスターすれば必ず実戦でのナイスタックルに繋がるものと思います。継続することでいつか全員がマスターを目指したいですね。

その後、5年生はポジション毎の動きを覚える練習を行いました。9人制に移ってから交流戦を通して、各ポジションがすべき役割を果たしチームとして機能することの重要性を実感していました。そこで、ある程度ポジション毎に動きの決まりを作って、それを軸にゲームを組み立てる戦術を試すことにしました。その初練習は、コーチの見本を見てからはひたすら実戦。自分が動きを間違えるとチーム全体のアタックが崩れてしまうプレッシャーからか、皆必死に動きを覚えようと集中して取り組んでいました。

来週は早速実践の場。単なる試合の勝敗だけではなく、練習でやったことをどれだけ試合で出せるかに重点を置いて指導していきたいと思います。

 

 

[保護者の皆様]
いつもスクールの活動にご協力頂きまして誠にありがとうございます。6月に入り、気温や湿度が高く、日差しが強い日も増えてきます。練習中の体調管理にはコーチ一同、より一層注意してまいります。各ご家庭でも、練習中の水分・塩分のご準備、日頃の栄養管理・体調管理など熱中症予防にご対応頂けますと幸いです。