CDカテゴリー活動報告_250420

昨日は気温が30度近くまで上がりましたが、今日は一転して春らしい過ごしやすい天候のなか、練習が行われました。練習は、CDカテゴリー合同での「柏ハカ」からスタートです。

その後はカテゴリーごとに分かれて活動を進めました。

Cカテゴリーでは、5人ずつのグループに分かれて練習を実施。ウォーミングアップでは、前田コーチの指導のもと、ボールを頭越しに後ろの人へ渡しながら前進するリレーを行いました。

「仲間が準備できていることを伝えるために、“パス!”って声をかけるのが大事だよね」

と、2年生の子どもが1年生を引っ張るように声をかけてくれる場面もあり、新チームになって間もないながらも、少しずつチームワークが芽生えてきている様子が見られました。

友達の名前を覚えて、積極的にコミュニケーションを取ることが今後の成長に繋がります。

続いては、子どもたちに大人気の「シャーク」の練習。保護者の皆さまにもお手伝いをいただきながら、空いているスペースを見つけて走り抜ける動きを体感することで、自然とプレーの基本が身につく内容です。

その後は、ディフェンスのノミネートとアップ、ボールキャッチ時のコーリング(声かけ)といった基礎練習を実施しました。まだ慣れていない子も多いですが、元気に声を出しながら取り組む姿が印象的でした。これから少しずつできることを増やしていけるよう、見守っていきたいと思います。

最後は、みんなでタグラグビー。1日を同じチームで過ごすことで、自然とチームメートの名前を覚え、協力し合いながらプレーする姿が見られました。短い時間の中でも、子どもたちの成長を感じられる場面がたくさんありました。

まだまだ幼さの残る1・2年生ですが、楽しみながら少しずつ成長していけるよう、今後もサポートしていきます!

Cカテゴリー 増田コーチ