<Bカテゴリ 石原コーチ>
台風の影響が心配されましたが、合宿後、夏休み前最後の練習を行うことができました。
タートルズでは、FW、HB、BKとポジションを分けて、各ポジションの役割を覚えながら練習、試合を行っています。
FWはボールキャリアーにすぐにサポートに入って前に出る。
HBはアタックの方向を伝えあいながらラインをひく。
BKはFW、HBの動きに合わせてアタックに備え、トライを取る。
最初はついつい今までのように全員がボールに集まっていましたが、ゲームを重ねる毎に何をするかの理解が進み、
子供同士で声を出しながらプレーするようになりつつあります。
スクラムなどのセットプレーから一連の動きを実践するのは比較的容易ですが、2次攻撃以降は各ポジションが自分の役割を遂行し
子供同士で声を掛け合わないとなかなか一連のアタックはできません。
2次攻撃以降のアタックが成功しトライが生まれた時、子供達(コーチも)はいつも以上に嬉しそうです。
とてもラグビーらしい動きになった一方で、展開が早くなったことによるオフサイドが頻発しています。
意識的にレフリングしていますが、これから理解を深め、対応しなくてはいけないポイントです。
夏休みで色々忘れてしまわないか少し心配ですが、夏休み明けもこの流れでどんどん成長できそうです。
【保護者の皆様】
いつもスクール運営にご協力いただき有難うございます。
夏休み中、どんなボールでもいいのでご家庭でボールを触る時間を増やして下さい。
ラグビーの形にこだわらなくとも手でボールを扱うことが大事です。(ラグビーは球技です)
夏休み明けの練習も引き続き宜しくお願い致します。