Aカテゴリー活動報告_201206

<Aカテゴリー5年 梅澤コーチ>
師走を迎え、朝晩の寒さも厳しくなりましたが、澄みきった冬晴れの下、Aカテゴリーの5年生は高田小学校で通常練習を行いました。
11月より始まった部内マッチも2巡目となり、各チーム共に基本練習の反復に加え、前週からの課題と反省点を意識し、チームとして成長過程を重視した練習を行いました。

私が担当させていただいているチームは3つの課題として、「声(コール)」、「線(ライン)」、「点(ポイント・接点)」を意識した練習により、ポストディフェンス役の目的と重要性、そして何よりディフェンスの「柱」となるべく、中心的な役割をしっかり果たすことで、チーム全体のディフェンス強化と、内側から前に出るディフェンスの習得を目標としました。

声(コール)は味方に知らせるためであり、チーム全員が状況を把握する必要があります。恥ずかしがらずに、自信がないと感じずに、しっかり声(コール)を出しましょう。来週のブラジル体操を楽しみにしております。
線(ライン)はチーム全員で作るものですが、一人一人がバラバラことをしていると線(ライン)にはなりません。一人一人がしっかり自分の役割を全うする必要があります。

誰かがやってくれるだろう・・・誰かがタックルにいってくれるだろう・・・ではなく、皆が自分の持ち場をしっかり把握し、線(ライン)の一部として役割を果たすことが重要です。怖いと思う時もありますが、怖い気持ちをぐっと堪えて、今までより一歩でも前に踏み出してみましょう。踏み出せた選手の近くには、必ず勇気ある、信頼できる仲間がいてくれるはずです。

点(ポイント)はマイボールを継続するために、攻撃を継続するために、チームがトライを取るために重要なプレーの基礎となります。しっかり自分の頭を、体を、持ち込んだボールを、安全に確実にコントロールして、仲間に託すことが重要です。

ラグビーは一人で完結できるスポーツではありません。自分のしっかりしたプレーが、次の味方の最高のプレーに繋がります。各チーム共に、全員がチームの一員として熱意をもって、仲間を尊重し、品位を忘れず、規律を守りながら、キャプテンを中心に結束して、最高のチームに成長していきましょう。

保護者の皆様
日頃よりスクールの活動に御理解、御支援いただき、心より御礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染症は終息するどころか、日常生活にも支障をきたす状況ではありますが、今後もスクール生と御家族の皆様の安全と健康を最優先とした活動を大前提として活動してまいりたいと考えております。
一緒に成長させていただいていることに感謝しながら、微力ですが今後もサポートしてまいりたい所存です。変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_201129

<Aカテゴリー 小林6年ヘッドコーチ>

11/29(日)は、第13回ヒーローズカップ関東大会浦安会場で全国大会出場をかけて12チームが集う予選に参加致しました。

今年は新型コロナ感染拡大の影響で、東京オリンピックをはじめ様々なスポーツイベントが大きく影響および制約を受けている中、子供たちにとって一生に一度しかない小学生の全国大会をかけた熱いチャレンジの場をご用意いただきましたヒーローズカップ大会関係者の皆様、参加され対戦の機会を持たせていただいた各ラグビースクールの皆様、ご父兄、柏RSコーチングスタッフ、全ての方々に厚く御礼申し上げます。

柏ラグビースクールは6年生チームで出場。チームの目標をヒーローズ全国大会出場、NEC杯優勝と設定した今年の6年生は、コロナ禍での活動休止期間、活動再開後も一定プログラムを経るまでコンタクト禁止という困難な状況にあったなかでも気持ちを切らさず、この日を楽しみに努力を続けてきました。

今年の関東大会予選は1プール・3チーム制となり、グリーンクラブラグビースクールさん(横浜市)、江戸川区ラグビースクールさんとの対戦となりました。

 

【予選結果】

第1試合 柏 10 – 15 グリーンクラブ

第2試合 柏 35- 0 江戸川区

→ 予選は1勝1敗で、2位トーナメントへ進出。

【2位トーナメント】

準決勝 柏 50- 5 すみだ

決勝  柏 35- 5 葛飾

 

予選で1トライ差の僅差で敗れたグリーンクラブさんがこの浦安会場を勝ち抜き全国大会出場を決めました。振り返って、グリーンクラブさんと接戦を演じられた柏の子供たちのパフォーマンスには、5年生の時にヘッドコーチをさせていただく際に確認した力量・レベルからは全く想像がつかない驚くほどの成長度合いに大変感動を覚えましたし、これまでの活動で積み重ねてきた皆の努力の成果に大きな満足感を覚えました。全国出場へはあと一歩という手応えを掴めた一方で、その一歩の壁の高さを直に感じ、改めて全国はものすごいレベルであることを実感しました。

残念ながら今年の全国大会出場はなりませんでしたが、後輩達が引き続き夢を追いかけて努力してくれることを期待しています。

 

卒業まであと4ヶ月となりました。例年11月に開催されるNEC杯が今年はコロナの影響で3月に延期となったことで、例年、ヒーローズカップ後~卒業までの空白期の目標設定が難しい期間を、もう一つの目標に向かってチームが一つになって過ごすことができる形になります。有終の美を飾り、ご父兄、コーチ、仲間、相手チーム、全ての関係者に恩返しができるよう、引き続き努力を惜しまず頑張ってくれることを期待しています。

 

中学部活動報告_201128・29

<中学部吉田コーチ>

11/28(土)
場所:麗澤ラグビー場
時間:14:30~16:30
参加:21名
○ハンドリングとアタック

11/29(日)
場所:江戸川第3ラグビー場
時間:9:00~12:00
参加:29名
○ベイ東京JRCさん、王子桜中学校さんとU-13とU-14の試合をおこないました。
良いところは伸ばして、悪いところは直していきましょう。
会場を準備してくれた皆さま、対戦してくれた皆さま、ありがとうございました。

中学部活動報告_201121・22・23

<中学部 吉田コーチ>

11/21・22・23活動報告
練習試合を定期的実施できるようになり、活動も安定してきたので、中学部の活動報告を再開します。

11/21(土)
場所:麗澤ラグビー場
時間:14:30~16:30
参加者:19名
麗澤中学高校ラグビー部の皆さんと合同練習

11/22(日)
場所:麗澤ラグビー場
時間:9:00~12:00
参加者:25名
前半ハンドリング、後半コンタクトをメインに実施
12人制AT&DFをホールドでおこないました。

11/23(月・祝)
場所:ツインフィールド
時間:8:30~12:30
参加者:26名
水戸体育祭ラグビー競技にお招きいただき、水戸日立RSさん、栃木ジュニアさんと対戦させていただきました。
U-13・U-14それぞれ試合をおこない、春先よりかなり伸びてるところを実感しました。逆に課題もわかったので、厳しく修正していきたいと思います。

 

Aカテゴリー活動報告_201122

<Aカテゴリー 5年 永島コーチ>

よく晴れて、非常に気持ちのいい天気の下、私が担当する五年生は今週は高田小での通常練習でした。ここ数ヶ月は、3チームに別れてのチーム練習やスクール内でも試合等に励んでいますが、各チームがそれぞれのチームカラーを出し、切磋琢磨しています。Aカテゴリーになり、個人技のみならず、役割分担や、組織的なプレーの理解・実践がより求められるようになり、声だしをはじめとした、コミュニケーションがより大事になります。子供たちもその大事さが大分分かってきたような気がしますが、引き続き、大きな声を出して、練習や試合にのぞんで欲しいと思います。

また、今回の試合でも、これまでどちらかというと、あまり目立たなかった子が、役割分担が増えたこともあり、持ち味を発揮し、存在感を発揮する場面が増えてきました。ラグビーは足が速く、コンタクトが強いにこしたことはありませんが、その他にも様々な強みが発揮できるスポーツです。一人ひとり自信の持てる何かを発見し、それを活かすプレーを具体的に自分なりに考えて、挑戦・実践して欲しいと思います。

 

保護者の皆様
報道等でもご承知のことと思いますが、また新型コロナの感染拡大が顕著になってきました。スクールでも必要な感染防止対策は行っていますが、各御家庭での感染予防や体調管理には引き続き、ご協力をお願いします。

Aカテゴリー活動報告_201114・15

<Aカテゴリー 大橋コーチ>
今週のAカテゴリーは土曜日・日曜日とも積極的な活動ができました。
11/14(土)におきましては水戸市ラグビー少年団様をホームグラウンド高田小にお招きし、交流戦を実施することができました。いろいろと準備も大変な中、無事交流戦開催できた事に感謝いたします。

試合の模様につきましては、5年生6年生とも日ごろの練習の成果を発揮する良い機会となりました。 水戸市ラグビー少年団のみなさんのボールを受ける前にしっかり深くから走りこんでスピードをつけてもらう、タイミングのいいボールは積極的に大きくボールを動かす、というスタイルは、本当に柏のみんなも勉強になったことが多いと思います。せっかくいい刺激を受けたので取り入れていきましょう。

11/15(日)に関しては、6年生は麗澤グラウンド、5年生は高田小での練習となっております。土曜日の試合での反省点を改善するための練習がそれぞれできたと思っています。
6年生・5年生とも、大橋コーチが教えたセッションにおいては、ここのところ重視しているディフェンスの「内側からのせりあげ」を練習してみました。ディフェンスにおいては、ディフェンスが人数的に有利な状況を構成し、最終的にボールを奪うまでがディフェンスというところなので、内側からのせりあげからダブルタックル、「ゲット!」の声がけと共に一気のターンオーバーを狙っていきましょう。しっかり内側から圧力をかけて相手をタッチに押し出せるように追い込んでいきましょう。
きちんと体系だった動作にて指導できたことは、初めてだったかもしれないので、何度も練習して自分たちのものにしていってください。あと、練習中にも言っていたけど、内側からの声がけ・コミュニケーションがすごく大事ですよ。「アップ!」の声と、「内側見てる見てる!」の声がすごく大事。しっかり声を出していきましょう。(大橋コーチは週末声を出し過ぎてのどがかれてしまいました。。)

(保護者の皆様)
いつも選手たちの送迎、アドバイス、ありがとうございます。 コロナ対策においても第三波といわれてくるような状況ではありますが、手洗いうがいをしっかりすることはもちろんのこと、育ち盛りの選手たちなので積極的にたくさん食事が食べられるよう引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。​

Aカテゴリー活動報告_201108

<Aカテゴリー 6年谷口コーチ>

11月に入りましたが本日は暖かな日差しの中、けが人もなく元気に練習ができました。
6年生は今月29日のヒーローズカップに向けて皆時間が限られていることを自覚し、とても練習に集中していました。
2チームに別れての練習では選手それぞれが課題について共通認識をしており、チームミーティングの後は実戦での修正が随所に見られました。
14日に予定されている水戸ラグビースクールさんとの交流会ではぜひ、これまでの練習の内容をお互いに余すことなく出し合ってほしいと思います。

練習開始時に実施した元気のなかった柏ハカは、練習後に行った際には皆大きな声が出ていました。
ヒーローズカップと延期になったNEC杯までこのままの勢いを持続していきたいものです。

 

保護者の皆様

いつもサポートを頂き、ありがとうございます。

朝晩の寒暖の差がありケガの予防や体調管理が大切な時期ですので、目標に向かって頑張っている子供達のためにも引き続きサポートをお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_201101

<Aカテゴリー5年 細田コーチ>

爽やかな秋晴れのもと、市川ラグビー少年団りとるキングをあけぼの山農業公園グランドに招いて、今年2度目の交流会を行いました。
急な交流会の開催にもかかわらず、調整に尽力いただいた市川ラグビー少年団と柏ラグビースクールの渉外担当の皆様のおかげで、素晴らしい交流会が行えました。本当にありがとうございました。

前回の交流会から中1週ですが、5年生はマイボールキープ率を高めるために取り組んだダウンボールや2人目のサポートプレーに成長が見られ、モールやラックでボールを取られる場面が減りました。
試合と試合の合間では6年生同士の試合を観戦しました。
柏の6年生も懸命にディフェンスを頑張っていましたが、市川さんの連携攻撃は防ぎきることはできませんでした。5年生にとっても非常に勉強になったと思います。

市川さんのような連携攻撃をやるには、ハンドリングスキルと同じ思いを共有して声出しによるコミュニケーションが大事になります。
来週からの練習で取り組んでいきましょう。

 

保護者の皆様
今回あけぼの山農業公園グランドではじめての交流会となりましたが、無事開催できましたので、積極的に柏に招いて交流会を計画することができそうです。
コスモスが満開で観光客が多く、駐車場が変更となったりと多少混乱してご迷惑をおかけしましたが、送迎や声援ありがとうございました。

全体的には制限時間一杯の試合参加ができて、子供達も大満足だったと思います。
子供達の頑張りを褒めて下さい。