〈3年生 新村コーチ〉
しばらく悪天候のため活動できず、1ヶ月ぶりの練習となった今週は、真夏のような暑さの中の練習となりました。
3年生は、チームの課題であるラックについて、ルールやポイントを学びました。
覚えることが多くややこしい内容のため、子供達は苦労している様子でしたが、わからないところはコーチに質問し、自ら習得しようとする姿勢が見られました。
ラックはミニラグビーの試合の中で最も頻発するプレーのひとつです。これからも説明、練習、試合を通してしっかりと習得できるよう指導していきたいと思います。
その後のユニット練習は、久々のため復習から入り、応用へと移りました。この暑さのなかでも子供達は集中して取り組めていたように思います。
今月後半からの交流戦に向けて、課題を少しでも改善できるように、強みは少しでも伸ばせるように、
練習の意味や、試合での想定場面を伝えながら日々指導していきたいと思います。
〈保護者の皆様へ〉
益々練習時間帯の暑さが増しております。多めの水分や帽子の準備、またご家庭での十分な睡眠、練習前の朝食メニューの工夫など、熱中症予防のための体調管理をよろしくお願い致します。
中学部活動報告_210710-11
<中学部 岡田コーチ>
土日ともに梅雨の合間の30度を越す暑さの中での練習となりました。スクールでも熱中症対策は気を付ける様にしていますが、この時期の急な気温の変化に対応するには日頃の体調管理、充分な食事と睡眠が大切になります。特に季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので、しっかり対策して練習に臨む様にしましょう。
練習ではゲーム形式の時間帯を多く設けており、個々人がチームの中での役割り分担を理解して動けているかどうか試しています。言うまでもありませんが、先に戦術勉強会で教わった事を実際に相手をつけグランドで身体を使って表現するのは簡単な事ではありません。
練習やゲームの合間にコーチ陣からも盛んにチームトークという言葉が投げかけられますので、僅かな時間の中で何が上手くいって何が上手くいっていないのか共有して、少しずつでも自分達の力で改善出来る様に取り組んで下さい。
ゲーム形式の練習には多くの参加が欠かないことは分かっていると思います。コーチ陣から皆んなへのお願いとして、出来るだけ充実した練習を行う為にも仲間に声がけして多くの参加者を募って下さい。
これから夏休みに差し掛かってきますが、夏の間の努力が秋以降の試合につながる様に頑張っていきましょう。
Aカテゴリー活動報告_210710-11
<Aカテゴリー 6年政野コーチ>
梅雨の時期らしく、2週連続の雨により練習は中止となり、本日は久々の高田小学校での練習となりました。初の30℃越えの中での練習となり、湿度も高く、非常にキツイ練習だったと思います。プレーも秋・冬シーズンの試合を見据え、どんどん激しくなり、体の痛みや軽い熱中症の症状を訴える選手も数名いたようです。コーチ一同、セーフティーファーストで臨んでいますが、最後に自分の体を守り、鍛え、動かし、勝つためにどうすれば良いのか考えプレーするのは選手自身です。「自分の体の調子はどうか」「自分の体をどう動かすか」「どうすればうまくいくか」「どこまで限界に近づけるか」Aカテゴリーとして練習をやらされるのではなく、自分で考え動くことを真剣に考え始める時期に来ているのかなと思うところです。来週末は合宿ですが、一つでも今より成長する何かを見つけ出して欲しいと思います。
本日午前中に6年生はC・Dカテゴリーへの練習に参加しました。
前日の雨でグランドコンディションも決して良くはなかったところ、6年生とコーチの面々で土を盛るなどしてグランド整備を行いました。
C・Dカテゴリーの練習で、6年生は柏ラグビースクールの兄貴分として、良いとこを見せようと、泥に足を取られひっくり返り、泥だらけになる選手が続出して大盛り上がりとなりました。低学年にとって6年生は憧れであり、目標であることは、自分たちが低学年のころ、上級生の激しい練習を見ていて十分に理解していると思います。6年生にとっても下のカテゴリーに教えることで基本を見直す良い機会になったのではないでしょうか。近年、スクールの人数の増加に伴い、全カテゴリーが一堂に会してプレーすることがなく、なかなか上級生のプレーを下のカテゴリーに見せるような機会も接点も少ないので、今後とも是非、積極的に下のカテゴリーに参加して欲しい思います。
また、昨日あけぼの山で開催されたU12交流会を踏まえて、本日の練習は接点に強くなるための練習に多くの時間を費やしました。この暑さの中、選手は皆、相当きつかったと思いますが、目的意識をもって練習に臨んでいたと思います。
U12交流会まで、多くの時間を費やして基礎的な練習を繰り返し、ある程度の手ごたえは持って試合に臨んでいたと思います。しかし、ブレイクダウンの弱さを露呈し、惨敗してしまった試合がありました。この試合について、6年生は個々思うところがあったようです。相手チームのプレーは非常に精度が高く、一人ひとりが考えてそれをチームとして実行していました。対して柏の6年生はどうでしょうか。課題が多く見つかる試合は成長の糧となりますが、これを生かすも殺すも自分次第です。今まで以上に何をしなければならないのか、コーチ陣も考えるところが多々あったU12交流会でした。
昨日の試合を含め、選手は皆、間違いなく大きく成長しています。さらに、もう一つ上のステージを目指せるポテンシャルは十分あると思います。来週の合宿以降も目的意識をもってキツイ練習も頑張って欲しいと思います。
まずは、とにかく大きな声出して元気にいきましょう!!
<保護者の皆様>
本日はバザー開催に伴い、準備等のご協力ありがとうございました。
毎回、盛り上がり、売り上げもスクールの活動の一部に還元されています。
次回の開催も予定していますので、引き続きのご協力をお願いいたします。
これから夏の暑い時期で練習に入りますので、しっかりと食事をとらせることや帽子、冷感タオル、飲み物の準備など子供たちの熱中症対策にも特段の配慮をお願いいたします。
また、来週は早朝から合宿に出発するなど、送迎にご負担をお掛けします。
この合宿少しでも子供たちが成長できるよう期待していますので、引き続きのサポートを宜しくお願い致します。
Dカテゴリー活動報告_210711
<Dカテゴリー木村コーチ>
今日は久しぶりの練習でした。しばらく雨で練習や試合ができなかった分、楽しく、元気に練習ができました。年中、年少チームでは初めて、試合に向けての練習に取り組みました。これからもいろんなことを楽しく覚えていって欲しいと思います。
<保護者のみなさまへ>
お忙しい中、送迎やご声援ありがとうございます。気温がかなり高くなってきましたので、水分補給などの熱中症対策に今後もご協力よろしくお願いします。
中学部活動報告_210703-04
<中学部大橋コーチ>
○7月3日土曜日午後 練習参加者15名程度
・午前中の激しい雨はあがって、雨の降らない状態で練習ができました。このような天候でも練習できるグラウンドをお貸しいただけている麗澤中学・高校様に感謝申し上げます。
・練習はというと、「ほんときつかった」という声が終わった後のメンバーから出てきたとおり、かなりストレスのかかった厳しい練習でしたね。 強くなりたいという君たちの目標を達成するための手段の一つとして厳しい練習を課さねばならないこともあります。
・これまでも何度も伝えているけれど、試合中は、コーチ陣は声を出して指示をすることはできないし、当たり前のことですが、試合に出てあげることはできない。 フィールド上には、君たち選手しかいないのだから、選手たちで話し合って、選手たちで解決していくクセ付けをしていかないと、春には間に合わなかった、ということになってしまう。春に向かってしっかり成長していかねばならない。
・オオハシコーチは、多くの選手に、「もっと伝えて!」と声がけをしてしまいましたが、プレイ中の指示の声もそうなんだけれど、プレイしていない間での「ああだった、、こうだった」の伝え合い、練習と練習のつなぎの関係性で、どういうプレイをすれば前の練習が活きてくるのか?というところをもっと考えたり表現できるようになっていきたいね。
○7月4日日曜日午前 練習参加者30名弱
・昨日段階で予測されたとおり、雨の環境での練習となりました。 しかしながら、やはりこのような環境でもプレイできることに感謝です。(小学部は楽しみな交流戦が中止となってしまったため)
・昨日の練習から、しっかり積み上がり、よい手ごたえで終えられた練習となりました。 メンバーの皆さんも、なんらかの「やった感・やれた感」を得られたのではないでしょうか。
・どうしても土曜日・日曜日連続して出席できる選手が少ないチームだという状況をしっかりと受け止めて、土曜日参加できたメンバーが、日曜参加のメンバーと合流した際に、「昨日はこういう練習だった、こういう点を気を付けたほうがいい」というコミュニケーションを、練習前のちょっとした会話の中でも出来ていくことが、このチーム状況を成長させていける鍵となるような気がしています。
・というのも、昨日、大橋コーチとしては、意識的に土曜日に出席していたメンバーに声がけをしてみました。 「昨日の練習を踏まえて何が成長できるか考えてほしい」と。 そして、見事に土曜日出席メンバーが主体的に行動して、表現してくれていた。 活動してくれていた。 あいにく日曜のみしか参加できなかったメンバーは、そのわずかな時間で理解し、成長していくことはなかなか難しいと思う。 土曜日に参加してくれたメンバーは、プレイ面でよく表現してくれていた。
・では、次は、(個々の)プレイ面で、行動できたのだから、それでは 『言葉』 の力を使って、もっともっとチーム全体を成長させていけるようにならないか、考えてみてほしい。
中学部活動報告_210620
<中学部 岡田コーチ>
本日は柏、松戸の小学生(5,6年)と合同で練習、その後、交流戦を多数行い総勢100名以上の人数で大いに盛り上がりました。中学生には小学生の見本になる行動をとる、ゲームでも格の違いを見せられるようにと伝えました。
試合後、柏小学部キャプテン、松戸小学部キャプテンから各々コメントをもらいましたが、双方共中学生の練習、試合での激しさ、強さなどが気づきとして挙げられ、胸を借りた形の小学6年生にはよい刺激になったのかなと感じています。(小6はかなり中学生に善戦)
一方、胸を貸した中学生キャプテンはミスが多く反省の弁。 雨が降ろうが相手が変わろうが、メンバーがどうなろうが、ゲームで練習のポイントを表現できるか、戦術が実行できるかです。
小学生も中学生もそれぞれ目指す目標があり、目標達成には「共有」「反復」「再現性」がキーワードかと考えています。
コロナで十分に試合が組めない状況が続くと思いますので、共有した戦術、練習で反復、ゲームで試して再現性を向上させていきましょう。また合同練習、交流会やりましょう。
Aカテゴリー活動報告_210619-20
<Aカテゴリー瀬野コーチ>
6年生はスクールとして約2年ぶりとなる合宿を行いました。
初日の19日はあいにくの天候となりましたが、グランドコンディションの不安のないあけぼの山グランドで雨の日だからこそのセービング練習や6人ずつのA&Dを行った後翌日の松戸JRSさん、柏RS中学部との試合を想定し試合形式の練習を行いました。
内から外に追い詰めるディフェンスは一人でもさぼったらスペースが出来てしまうことを理解し練習に取り組めたでしょうか。練習中はコーチから指導がありますが、試合ではなかなか思うような動きが出来ていませんね。チームとしてのディフェンスを身につけて下さい。
午後からは宿泊先であるあすなろの里に移動し雨で濡れた体を大浴場で温めてから体育館での室内練習を行いました。体育館半面を目一杯使ってのパス練習では全員パスの距離も伸び、左右どちらかが苦手でもしっかり投げることができ始めています。地道に努力を続けている結果が出てきていると思います。
体育館練習の仕上げは合宿ならではのレクリエーション、バスケット対決を楽しみました。声を掛けコミュニケーションをとりラグビー以上に盛り上がりましたね…
慌ただしく夕食、入浴をした後は研修室での座学を行いました。目隠しをした選手をマス目に沿ってスタート地点からゴール地点まで声を掛けながら誘導するコミュニケーションの練習です。各チーム様々な手法で声掛けを行っていました。自分の思っていることをしっかり伝えるためにはどのような方法が良いのか、日頃よりチームメイト同士でコミュニケーションをとり意思の疎通を図りましょう。
21時まで勉強した後は30分だけ自由時間、トランプやカードゲームを楽しみ就寝しました。翌日の試合のために早目の就寝となりましたがなかなか寝付けない子もいたかもしれません。柏RSで目標としている全国大会へ出場をすると会場近くに宿泊することになります。大事な試合の前に寝不足で体調を崩し本来の力が発揮できないようなことがないように、環境が変わってもいつもと変わらない生活が出来るように準備をしていきましょう。
二日目は5年生と合流し麗澤ラグビー場で松戸JRSさん、柏中学部との合同練習、交流戦を行いました。朝まで降り続いた雨の影響を感じさせない素晴らしいグランドでしたね。
中学部練習体験も兼ねた合同練習は柏・松戸の5年生、6年生一緒にアジリティやコンタクト練習を行いましたが、中学生のスピードや体のキレは凄かったですね。中には中学生の練習を見ていて試合に出ることが怖くなってしまった子もいましたが、みんな体の大きさは違えど真剣に取り組む姿は負けていませんよ、自信をもって参加して下さい。
5年生は松戸JRSさん5、6年生合同チームと3試合対戦しましたが接点で力負けしているシーンが何度かありました。姿勢や力の掛け方を工夫すれば力では負けてもボール争奪には負けないようになれます。コーチの言うことを聞いてしっかり練習していきましょう。
6年生は前日練習したチームディフェンスが出来ていないシーンが多かったですね。前に出られない選手、相手に合わせて下がってしまう選手、外からディフェンスラインを合わせる声を掛けないので立ち位置が分からずバラバラなライン、修正する課題はたくさんあります。練習でできないことは試合では絶対に出来ないし練習でできたこともなかなか試合ではできません。次の交流戦に向けてしっかり練習していきましょう。
中学部との試合は12人制フルコートでの中学部体験試合でした。初めてのフルコート、格上の先輩との試合のため立ち上がりは挨拶もちゃんとできないほどとても緊張していましたね。12人という人数が良かったのか広いグランドが良かったのか、接点ではことごとく負けましたがアタックでは外へ回す意識も高く良い形でウイングまでボールが回るシーンも何度かありました。ディフェンスも良くできていたと思います。何より格上の先輩に向かっていく姿勢が素晴らしかったと思います、とても良い経験が出来ましたね。このような機会を設けて下さった中学部の皆さんに感謝致します、ありがとうございました。また胸を借りに行きたいと思います、よろしくお願いします!
交流して下さった松戸JRSさん、直前のご案内にもかかわらず交流頂きありがとうございました。次は常盤ダービーでよろしくお願いします。
保護者の皆様
麗澤グランドへの車両乗り入れ禁止へのご協力ありがとうございました。今後も中学部との合同練習の際は同様なご協力をお願いすることになるかと思います、よろしくお願い致します。
6年生保護者の皆様は雨天でのあけぼの山送迎や合宿へのご理解ご協力を頂きありがとうございました。合宿は今後も様子を見ながら開催していきたいと考えていますので是非ご参加ください。よろしくお願い致します。
中学部活動報告_210612-13
<中学部 岡田コーチ>
今週より新チームの目標達成に向けて、戦術勉強会、戦術の落とし込みを開始しました。
来年4月まで約10ヶ月となりますが、早めの理解促進を目的としてこの時期からスタートすることにしました。 戦術はチームの約束事で、グランドに立つ選手、リザーブの選手含めて全員が同じ様に理解して、体を動かしてはじめて成立します。(言うまでもありませんが、頭で理解しても、疲れてそこに行けない。。。もダメですね) ポイントは「共有、反復、再現性(繰り返し同じことが出来ること)の向上」です。 良く理解できた子は、よく理解できない仲間、経験の浅い仲間に教えて共有してください。資料を見ながらの座学もグランドで試す練習も反復してください。ラグビーの戦術も一日にしてならずです。
試合では相手も変わります。こちらのメンバーも交代します。この中でチームの約束事が同じように出来る様になるか、どうか。 最初は10回やって1回の成功でも、10か月後には誰が出ても10回やって10回成功!これが目指すところです。
頭も使って大変ですが、サインのコールで全員が一斉に動ける様になるまで取り組みましょう。 これが出来れば目標達成が見えてくると思います。
