Dカテゴリー活動報告_220626

<大倉コーチ>

柏ハカの講習会から始まった今日の練習

みんな、柏ハカの3つの大切なこと、覚えたかな。
みんなの力を合わせる。大地の力をもらう。先祖の力をもらう。
魂をこめて、かっこよく踊れるようになろう。

私たちは、柏ハカをワールドカップのレガシーとして承継していきたいと考えています。

ところで、今日ハカリーダーをやってくれた中学生。
ワールドカップの時に柏ハカリーダーだったあの彼も、かつてはみんなと同じDチームでした。
成長したなぁ
子どもたちの成長を見ることができるのも、コーチの楽しみです。
みんな、来週も頑張るぞ!

保護者の皆様、暑い中ありがとうございました。

Aカテゴリー活動報告_220626

<Aカテゴリー 大橋コーチ>
6月の梅雨の期間の中、35度を超える晴天に恵まれ、本日は小学部から中学部まで全カテゴリー同じ場所同じ時間にてラグビーを楽しむことが出来ました。素晴らしいグラウンドをお貸出いただきましたNECグリーンロケッツ東葛の皆様、NEC我孫子事業所の皆様、ありがとうございます。いきなりの猛暑に体がついていかなかったメンバーも多いようです。体調に気を付けながら、少しずつ身体を慣らしていきましょう。絶対に無理は禁物ですが、少しだけがんばれると、がんばった分だけアツさに強くなれるかもしれません。

本日は小学部全体として、水田さんから柏HAKAの講義をいただきました。柏HAKAの大事なポイント、三つあります。ナウテロウロウの言葉に秘められた意味、大地のエネルギーをチャージする意味、我々が生きとし生けるのは祖先の皆様がいらっしゃったことに感謝する意味、せっかく学んだことなのでしっかり噛みしめて、伝承していきましょう。

さてAカテゴリー6年生は、ここのところの交流戦続きの状況の中、本日は中学部の一年生との試合形式の練習を複数回実施しました。中学生とのゲームはどうでしたでしょうか?つい数か月前まで同じAカテゴリーでプレイしていた先輩方ですけど、あっという間に大きな差がうまれてしまっていましたか? 試合形式の練習から何を学べたでしょうか。

試合後の岡本コーチ、山部コーチのアドバイスの中で、自陣から抜け出す方法の選択肢の中で、フルバックが下がっているのだからオープン攻撃は必ず一人人数差異が出る、というトピックがあり、大橋コーチが試合中にアドバイスしたことが失敗助言になってしまって申し訳なく思いました。 エリアマネジメントも重要なところでありますが、大橋コーチは、もちこんだボールを確実にリサイクルすることを確認しようとして不要な声がけをしてしまいました。ごめんなさい。

さて、上記は一例ではありますが、試合形式の練習を行う場合として、選手個々人が今日一日何を学ぼうか?という姿勢が少し不足していたように感じました。 何を目標として、何を試そうとしての試合形式の練習だったのか、そこがはっきりしていないと何が学べたのかがよくわからないことになってしまうように思います。 具体的には、例えば中学生クラスの接点の強度はどのくらいかを確認したい、とか、中学生レベルのテンポの速さに対して、ディフェンスラインはどのくらい早くセットしなければいけないか、という意味では、全くできてない感が確認できてよかったね、とか。 コーチももちろん考えるのだけれど、選手側から、そうした雰囲気が伝わってこなかったのが、少し残念でした。ちょっと難しいかな?

いよいよ7月に入り、菅平合宿も近づいてきました。 なんとなく集まってなんとなく練習して、というところと、これが足りてないからこれを確認しよう、これをやってみよう、やってみたらスピードと強度が足りてなかったね、次はそこをもっと意識してやってみよう、などと考えながら一日一日の練習に取り組むのとでは、成長の差分に大きな差異が出ると思っています。 自分たちのチームなのだから自分たちで考えて成長していこうね。 コーチ陣も、皆さんの考えを引き出せるよう、しっかり聞いていきたいと思います。

<保護者の皆様>
本日も大変な猛暑の中、ご支援いただきありがとうございます。熱中症気味の選手に対して保護者の皆様の温かいサポートは本当に励みになります。 皆様が支えてくださっているためコーチ陣はフィールドでの活動に集中できています。 本当にありがとうございます。
熱中症は体の慣れももちろんですが、前日の睡眠時間の確保や栄養の偏りというところも大きな因子ではあります。 保護者の皆様のご協力を得なければそれら課題は解決できていきませんので、お子様方を守るという意味でも引き続きのご協力、宜しくお願いいたします。

 

以上

Cカテゴリー活動報告_220626

<斉藤コーチ>
本日は猛暑日となる中、NEC我孫子事業所の野球場での練習となりました。
熱中症対策で水分補給、休憩を多くとりましたが、かなりハードな練習の中、スクール生、コーチ、保護者の皆様、お疲れ様でした。

練習前には、久々の小・中学部が集合したこともあり、ハカ講習を行いました。
ご存じの方も多いかと思いますが、柏ハカは、正式にニュージーランド先住民のマオリの方から伝承していただいたものであり、スクールとしてもきちんと継承していくべきものです。
柏ハカには、
”仲間と力を合わせる”
”大地の力を吸収する”
”先祖の魂を呼び起こし自分の力にする”
といった意味が込められており、歌詞や振り付けの意味を学びながら練習しました。
今後、2023年のW杯も控え、披露する機会も増えてくると思いますので、新メンバーも含めしっかり継承していきたいですね。

>保護者の皆さま
猛暑の中、送迎や交流会中のサポート、ありがとうございました。
これから益々暑さが厳しくなってきますので、
日頃からの体調管理や活動中の子どもたちの様子について、引き続きご協力をよろしくお願いします。

Bカテゴリー活動報告_220619

〈Bカテゴリー:山下コーチ〉

今週はあけぼの山農業公園グランドにてワセダクラブさんとの交流戦を行いました。一部ワセダクラブさんとの混成チームでの交流戦となりましたが、子供達はお互い初めてプレーをする仲間同士ながら、一所懸命 声を掛け合い、ラグビーをしている姿を見て、改めてラグビーの素晴らしさと、子供達の順応の早さに驚かされました。混成チームに入った子供達も、対戦した子達もお互いに良い刺激になった良い交流戦だったかと思います。本日の試合で出た成果と課題について、今後の練習に活かしていき、チーム全員でレベルアップしていきたいと思います。

<保護者の皆様へ>
 保護者の皆様におかれましては、普段から様々なサポートについて御礼申し上げます。
梅雨入りし、気温・湿度が非常に高くなっておりますので、練習時の熱中症対策(アイシング用の氷・水分補給)のご準備を改めて宜しくお願い致します。

Cカテゴリ―活動報告_220619

(前田コーチ)

あけぼの山農業公園グラウンドで、伝統あるワセダクラブさんをお招きしての交流会を行いました。蒸し暑さを感じる中、4チーム編成で各チーム4試合ずつ行いました。

1,2年生合同でのチーム編成も馴染んできており、「自分も楽しく・みんなも楽しく」ラグビーをするにはどうしたら良いのか、2年生、1年生それぞれの立場で考えながら1つのチームとして試合に臨む姿が時折垣間見え、コーチたちも嬉しく思っています。
交流会では、ワセダクラブの連携プレーや巧みなステップワークなど序盤圧倒される場面もありましたが、上手な相手から刺激を受けて、1人がタグを取られても2人目・3人目とフォローしながらみんなで1トライを取りにいく場面が多くみられ、子どもたちの表情から「自信」が垣間見えました。
1年生も少しずつ試合やルールに慣れ、初トライや全力で追いかけてのタグ取り成功など、キラリと光るプレーが出てきました。
試合に出ていない間の仲間への応援、相手の好プレーへの素直な賞賛など、ラグビーを通じてたくさんの経験から日々学んでいることを改めて実感しています。
これから暑さが厳しくなってくると、熱中症や夏バテが心配されます。
ラグビーでの活動に限らず、いつも元気に過ごせるよう早寝早起き、朝昼夜のご飯をしっかり食べること、自分でできる身の回りのことは自分で取り組むこと、そして、いつも元気なあいさつをして、ついついダラダラしてしまう暑い時期もシャキッとして過ごしましょう!

 

>ワセダクラブの皆さま

この度は柏までお越しいただき、ありがとうございました。
お手本にしたくなるプレーの数々、とても勉強になりました。
これからも引き続きの交流、そして、みんなでラグビーを盛り上げていきましょう!

 

>保護者の皆さま
梅雨入りしてから一番の暑さの中、送迎や交流会中のサポート、ありがとうございました。
また、審判へのご協力をいただき、無事に予定どおり交流会を行うことができました。
これから益々暑さが厳しくなってきますので、日頃からの体調管理や活動中の子どもたちの様子について、引き続きご協力をよろしくお願いします。

Dカテゴリー活動報告_220619

<Dカテ 木村コーチ>

6月とはいえ、もう夏のような暑さでした。
今日は、ワセダクラブさんとの交流戦の予定でしたが
Dカテは残念ながら中止となり、練習に変更となりました。

あけぼの山公園の広いグラウンドでのびのびと練習ができました。
カエルやバッタに夢中になっている子もたくさんいました。

いつも通り準備運動からリズムジャンプ、タグとりをして練習試合をしました。
こまめに水分と休憩を取りながら暑い中みんなよくがんばりました。
リズムジャンプではみんな前よりも上手にリズムをとりながらジャンプができるようになっていました。
足だけでなく、手でもリズムをとれる子が多くなってきました。

最近は試合形式の練習が多かったですが、新しい仲間や体験の子も増えてきたので、
また基礎練習もやっていきたいと思います。
ボールを持って走ったり、パスをしたり、タグをとったりやっていきましょう。

保護者の皆様、見ているだけでも大変な暑さの中どうもありがとうございました。
これからはこのような暑さでの活動ばかりになってくると思います。
練習中はコーチも気をつけて見るようにしますが、これまで以上にお子様の体調管理をよろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_220619

<Aカテゴリー5年 小林コーチ>

真夏を思わせる気候の下、あけぼの山農業公園グランドでワセダクラブ様との交流会を実施しました。 都内の伝統ある強豪スクールをお招きして交流出来る貴重な機会でしたが一言で言うと「残念な内容」でした。

試合後、コーチから話がありましたが「試合に臨む気持ち」を高める練習をしましょう。 例えば…
<前日〜グランド到着まで>
・練習や試合の動画を見る
・対戦したことのあるチームであれば以前の対戦を振り返る
・試合でどのようなプレーをしたいかイメージする
・自分で試合の用意をする
・早く寝る
・余裕をもって起床し食事をとる
・会場に向かう途中に試合で活躍する姿をイメージする
・余裕をもって会場に到着する

<グランド到着〜試合開始まで>
・試合の道具を用意する
・アップ中は仲間と声を掛け合い試合に臨むチームの雰囲気を作る
・メンバー発表の時に自分が呼ばれたらチームを代表する気持ちで元気に返事をする
・トイレに行く
・円陣を組んで気持ちを高める
・挨拶をしてグランドに入る

<試合開始>
・試合が始まったら…

 

この後も色々ありますが、まずは、試合開始までの過ごし方を意識してみましょう。 今日は「試合で戦うんだ!」という気持ちを家に置き忘れて来た選手が多かったように思います。

いいプレーもありました。
各自、動画を見ていいプレーを再現するために前後の出来事を振り返ってください。また、自分やチームに改善が必要な部分は何なのか、どうすれば改善出来そうかを考えてみてください。

今日の改善点は、先週のミニ合宿で練習したり、コーチからアドバイスがあった内容です。 練習したことはノートに書き留めておいて、1つで良いので試合でやってみよう!

 

ワセダクラブの皆さま
本日は柏までお越し頂きありがとうございました。また定期的に交流の機会を頂ければと思います。

保護者の皆さま
本日は暑い中、選手達の送迎や交流会の運営サポートを頂きありがとうございました。今日はプレー以外の部分で要改善点が多い活動でした。
キャプテン&副キャプテンから、次回以降意識することを伝えていますので、是非ご家庭で一緒に振り返ってみて頂ければと思います。

 

Aカテゴリー活動報告_220611-12

<Aカテゴリー6年岡本コーチ>

6月11日と12日の2日間でミニ合宿を行いました。

1日目の午前は、あけぼの山で江東FRCさん、市川少年ラグビー少年団さんとの交流試合。 6年生は強豪チームに完敗でしたが、先週の練馬/京葉戦に続き全国で戦うチームとの違いを経験できた、とても有意義な試合になりました。

交流試合では、参加3チームの混合チームを3つ作り、エキシビジョンマッチも開催されました。 チーム編成が終わると、すぐに他のチームメイトと会話が始まり、試合ではいつも以上に勢いのあるプレーがあり、笑顔で楽しんでいる姿も見られ、とてもよい経験ができました。

板についてきた迫力ある柏ハカを最後に披露し、本交流戦を無事終えることができました。

午後は、試合の課題を確認し、麗澤に移動、Aカテ全体でミーティングを実施しました。 セットプレーでの動き、アタックでの仕掛け、エリアでの戦い方など、いままでの練習内容を整理し考えてプレーしていくきっかけになったかと思います。

夕食はBBQ。食べて騒いでチームメイトと楽しい時間を過ごしました。
夜は、楽しさのあまり興奮してなかなか寝付けない子もいたようですが、無事怪我人を出すことなく1日目を終えることができました。

 

2日目は、朝からラジオ体操、おなか一杯朝ごはんを食べて9時より連絡開始。 練習冒頭では、麗澤大学の小泉監督によるご指導を頂き、サポートの重要性、話を聞く姿勢など、たくさんの学びの場がありました。 その後は、熱量ある大橋コーチの指導の下、ブレークダウンの確認(ここが伸びればもっとよくなります!)。 午前最後は、5、6年生混合での紅白戦で終了しました。

午後は、雷雨もあり開始は遅くなりましたが練習再開。 本合宿での目標でもある接点の課題克服を、引き続き大橋コーチに指導頂き、最後は、5年生vs 6年生の試合で、全日程終了しました。

本合宿では、チームビルディングを主目的に実施した中、7月の菅平合宿に向けて良い準備になったと思います。 5月からの対外試合を通し、合宿でチームの課題もしっかり共通認識できたので、次のステップに向かってしっかり取り組んで行きましょう!

 

 

保護者の皆様へ

子供達のサポートありがとうございます。
2日間のミニ合宿の話は、たくさん聞かれましたか?
コロナ禍が続く中皆様のご協力上開催でき、子供達も楽しんでいたようなので、コーチ陣もうれしく思います。 合宿開催に向けてご尽力頂いたコーチ含めた皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。

来月も合宿が予定されています。 暑くなる中、子供たちの体調管理にご留意頂き、引き続き(愛情たっぷりの)サポート宜しくお願い致します。

今後もラグビーを楽しみ、成長していく姿を一緒に見て行きましょう!!