Bカテゴリー活動報告 211212
〈3年生 川井コーチ〉
今週は恵まれた天気の中、あけぼの山での練習でした。久しぶりの全学年同時の練習ということで他のカテゴリーの練習も垣間見る良い機会になりました。
先月のNECカップに向けて3チームに分けて取り組んできましたが、その編成も本日で最後となりました。10月から試合が続く中で選手間のスキルの差が少し出てきていると感じています。
試合になると動きが良くなる子もいれば、逆の子もいます。これから少しずつコンタクトの強度などが強くなってくるのでそれに対応できるように、そして全ての選手が少しでも試合を楽しめるようにスキル練習を実施していき全員のレベルアップを図って行きたいと思います。
保護者の皆様へ
いつも様々なサポートして頂きましてありがとうございます。本格的に寒い季節に入ってきましたが、引き続きご家庭での十分な睡眠等の体調管理をよろしくお願いいたします。
Aカテゴリー活動報告_211212
<Aカテゴリー6年生 浅菜コーチ>
12月12日(日) あけぼの山農業公園グラウンドにて練習を行いました。
晴天の中、深緑の天然芝が綺麗に張り巡らされたグラウンドには、全カテゴリーの小学生200名程が一堂に会し、朝礼を行った後、柏ハカを踊ることができました。 また、昼のコーチ会議でもハカ講習を行い、コーチ全員でも柏ハカを踊ることができました。
午前中、広いグランドには各カテゴリーで選手・コーチの大きな声が響ききあい活気あふれる風景となりました。
6年生においては、来週18日J:COMカップ、再来週26日にはヒーローズカップ2ndステージと試合が予定されている中で、午後練習開始時には、これまでの試合から導き出されたデータをもとに、これまで「やれていたこと」と、試合までに「やるべきこと」を選手同士共有しあいました。
そして、同学年で試合形式の練習ができる選手数の多さは、柏ラグビースクールの強みであり、ヒーローズカップ1stステージを全員で勝ち抜くことができた選手層の厚さに繋がってきました。
選手自身もまだまだ成長できると信じて練習しているので、コーチ陣としてはその成長分を選手にフィードバックできるよう、目を見張り声掛けをしていきたいと思っております。
(保護者の皆様)
日頃からの練習・試合へのサポートにつきまして感謝しております。
マウスピース、ヘッドキャップ、スパイクなどお子様が使用されている用具に関して、今一度確認して戴き、消耗具合や成長に合わせて買い直しをご検討して戴きたく宜しくお願い致します。
ラグビーのみならず、スポーツにおいて適切な保護具や用具を使用することは、選手であるお子様の安全を守る役割を担っております。
プレー中のケガを防ぐことはもとより、お子様自身に適切な道具を使用することの大切さを意識付ける上でもご家庭でのご協力を宜しくお願い致します。
Aカテゴリー活動報告_211205
<Aカテゴリー5年生 山部コーチ>
素敵な花
麗澤大グランドにて松戸JRSさんと交流会を行いました。
6年生5年生とも元気いっぱいにグランドで躍動していました。 私は1試合目のレフリーをさせて頂きましたが、6年生の選手はアップ時間が短い中しっかりと試合への気持ちが切り替わっていました。
試合は一進一退の攻防で相手の早い出足になかなか前に出れませんでした。いつもならフェーズを重ねるにつげて焦りの中からミスが出るのですが、しっかり我慢ができていたと思いますし、相手ボールを争奪する際もしっかり規律を守り反則はなかったと思います。 拮抗した試合でも数少ないチャンスを行かせるチームになってきたのかなって感じました。
チーム全体で作り上げてきたものが今まさに蕾となって大輪を咲かせようとしています。 君たちならきっと周りの人達を感動させれる大きな花を咲かせてくれると思います。そしてその先に下級生へのレガシーとなる素敵な種を残して欲しいと思います。
御父兄の皆様
いつも暖かい声援ありがとうございます。
諸事情で早めの切り上げとなり申し訳ありませんでした。 この時期の1試合1試合は子供達を大きく成長させてくれます。 セカンドステージでも大きな花を咲かせれるようにこれからも土となり、また太陽の如く温かく見守っていただければと思います。
ENJOY RUGBY!
Aカテゴリー(6年生)活動報告_211204-05
<Aカテゴリー6年生_高野コーチ>
12/4(土)新砂運動場にてヒーローズカップ第1ステージが開催されました。
第1の目標であったNECカップで京葉ラグビースクールに敗れた悔しさを胸に臨んだ当日。見事全勝でステージ突破を果たしてくれました。柏ラグビースクールの第2ステージ進出は4年ぶり2回目とのこと。当日参加した選手をはじめ諸々の事情で来ることが出来なかった選手たちも含め、全員で練習してきた成果を十分に発揮した結果だと思います。本当におめでとう!
12/26(日)にはいよいよ全国大会への切符をかけた第2ステージです。第1ステージで浮き彫りになった課題をこの2週間で少しでも改善して本番に臨みましょう。君たちには伸びしろしかない。まだまだ強くなれます。まだまだ限界じゃない。そして第2ステージでは柏RSのラグビーを関東の強豪チームに思いっきり見せつけてやりましょう。その先に全国大会があるはずです。その時こそ限界突破!
12/5(日)麗澤ラグビー場にて松戸JRSさんと交流会
ヒーローズカップの余韻を残したまま、松戸JRSさんと交流会を行いました。
ヒーローズカップでの出場時間が短かった選手を中心に、与えられた課題を意識しての戦いを行いました。 昨日出来なかったことが出来るようになっている選手が多々おりました。本当に子供の成長の速さには驚かされます。
ヒーローズの第2ステージに期待感を持たせてくれるそんな試合をしてくれました。
保護者の皆様
いつも選手たちへのラグビーへのご理解、ご協力本当にありがとうございます。
また当日現地へ応援にいらっしゃった方々におきましてはコロナ対策で厳しい条件のある中、素晴らしい応援をして下さりありがとうございました。選手たちにとっても非常に心強かったようです。柏RS保護者の応援態度も全国レベルです。第2ステージも含め、引き続きご協力の程、宜しくお願い致します。
Bカテゴリー活動報告 211205
〈4年生 神林コーチ〉
今日は、松戸ラグビースクールの皆さんを招いての交流戦を麗澤大グランドで行いました。当日は天候にも恵まれ、素晴らしい人工芝グランドを使ってNEC杯以来の交流戦で楽しくプレーすることが出来ました。設定されたグランドが若干狭かったり、試合時間がいつもより短かったりと予期せぬこともありましたが、長年のライバルである松戸スクールを相手にそれぞれ皆が収穫ある試合をすることが出来ました。
子供たちの中には普段見せないような激しいタックルや、相手選手を後退させるカウンターラックをしたりと、思わぬ成長ぶりを見せる子が多く、観戦コーチを喜ばせてくれました。ただ、辛口評価をすると、試合中集中力が落ちて、簡単にディフェンスを破られたシーンも少なくなく、課題も見えました。そんな課題を克服するために、コーチが毎回撮ってくれている試合のVTRをよく見て、自分たちの弱点を子供たち個々が確認して欲しいと思います。
うれしいニュースをひとつ。昨日ヒーローズカップ関東予選に参加した6年生が全勝で1stステージを突破しました。26日の2ndステージに勝てば、柏ラグビースクール始まって以来のヒーローズカップ全国大会に進むことが出来ます。素晴らしいことですね。6年生がこれまで続けてきた地道な努力がようやく実を結んだといえますね。
4年生のきみたちも、2年後今の6年生と同様にヒーローズカップで活躍出来ることをコーチはみんな信じています。来週からも引き続きみんなで頑張っていこう。
ご父兄の皆様、本日は気温が低くなりましたが、最後まで応援して頂きありがとうございました。4年生は7人制の最終仕上げとして今後も交流戦等で底上げ、レベルアップを図っていくつもりです。今後ともご支援、サポートをよろしくお願いいたします。
Bカテゴリー活動報告 211128
〈3年生 長谷川コーチ〉
11月28日は今シーズン最も冷え込み、冬の寒さを感じる一日となりました。
それでも子供たちは元気いっぱいグラウンドを走り回りラグビーを楽しんでいました。
3年生は11/13に開催された千葉県ラグビースクール選手権に向け実力の拮抗した3チームを編成し活動して参りました。
先日の公式戦後は、これまでに改善できなかった課題や新たに見つかった課題について各チームがそれぞれ課題克服をテーマに練習をしています。
チームとしての課題やどうやったらそれが改善できるのかを子供たち自ら意見することができるようになってきました。
その姿にコーチはとても成長を感じています。
この3チームでの活動は12/5に予定されている他スクール様との交流戦で一旦一区切りとなります。
各チームが課題克服に向けて取り組んできたことをしっかり発揮し、これまでの練習の成果を出し切って欲しいと思います。
保護者の皆さま
いよいよ本格的な冬の寒さを感じる日々となりました。
寒い中でもいつも子供たちをグラウンドで見守って頂き、本当にありがとうございます。
本格的にコンタクトの練習を始めてから半年ほどで子供たちは大きく成長してくれました。
来週で交流戦も一旦一区切りとなります。
年々コンタクトの強度は上がっていきますので、今後は来年度に向け改めて基本をしっかり身に付ける練習に入ります。
保護者の皆さまには引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。
Aカテゴリー活動報告_211127-28
〈Aカテゴリー6年 川北コーチ〉
今週末、6年生は次週に開催されるヒーローズカップに向けて泊まり合宿を行いました。
土曜日午前中は、ホームグランドの高田小、午後からはあすなろの里において、今期練習や試合で確認した自分たちの課題克服、改善のための練習を実施しました。 天気は快晴でしたが、冷たく強い風が吹く中、参加した大勢の子どもたちが元気良く走り回ってプレーしていました。 夜はバーベキューの後、ミーティングを行いました。
ミーティングでは、柏ラグビースクール6年生が持つ「強み」を確認し合いました。その中で話が出たとおり、6年生の強みの一つは何と言っても人数の多さです。普段の練習では6年生だけで2つのチームを作って試合形式の練習ができます。足の速い選手、力の強い選手、パスが上手い選手、色々なタイプの選手を相手に練習をしてお互いを高め合うことが出来るということは、けっして当たり前の練習環境ではありません。
ミーティングで見たヘッドコーチ作成のモチベーションアップ動画、みんなはどんな気持ちで見ましたか。個々の選手紹介のところで表示されていた言葉、それはそれぞれの選手の強みを表すものです。「衝撃」「指揮」「優しさ」「努力」「圧倒的な存在感」などなど…個々が別々の強みを持つ選手が集まるチームで一緒に練習、試合が出来ること、これこそが柏ラグビースクール6年生の最大の「強み」だと思います。
そのような中で練習を繰り返してきたことにより、今の6年生はこの一年で全員が飛躍的に成長することができました、
2日目の日曜日は、高田小に戻り、6年生以外のスクール生、保護者が見守る中、スクールGMからヒーローズカップのジャージ授与式が行われました。時間の都合上、スターティングメンバーのみの授与となりましたが、ヒーローズカップは6年生全員に参加する可能性があります。柏ラグビースクールの代表として、スタメンの選手はチームに勢いをつけるプレーを、途中出場の選手はその勢いをつないでさらに加速するプレーをしてください。試合に出場していない選手はプレーを後押し、サポートする声掛けをしてください。そしてみんなでその勢いと想いを5年生やBCDカテゴリーに引き継ぐような試合をしましょう。
ヒーローズカップに向けてチームで出来ることはやりました。
ボールを前に投げられないラグビーと同じで、みんなはここまで何度も何度も失敗を繰り返し、悔しい思いをして、それでもみんなで力を合わせて前に進んできました。 あと1週間、個々で出来ることをやって、さらに前進、限界突破しましょう。
主役は君たちです。君たちならできる!
【保護者の皆様】
今回も朝早く、夕方遅くの送迎など、サポートありがとうございます。
卒業のコメントのような内容になってしまいましたが、ヒーローズカップはスクール活動のゴールではなく、カップ戦のひとつという位置づけです。(まだまだカップ戦等、活動は続きます!)
しかしながら、全国につながる唯一の大会であり、子どもたちが大きな目標にしていることも事実です。 今年1年様々な制約がある中で、子どもたちはみんな大きく成長したと思います。
日曜日の練習後には、恒例行事(儀式)となっている決意表明からのタックルを行いました。一部の保護者の方にもお子さんのタックルを受けてもらいました。どうでしたか?成長を感じていただけたでしょうか。自分の親相手だと、子どもたちも恥ずかしくて少し遠慮していたかもしれません。
上記のとおり、スタメンはあくまでスタメンであり、試合展開等により、全ての選手に出場する可能性があります。この1週間、痛めたところのケア、ケガ予防のためのストレッチにご協力お願いします。
来週のヒーローズカップは、コロナの影響により厳しい制約がある大会となり、保護者の皆様には更なるご負担をかけることとなり申し訳ございません。
コーチ一同、安全第一を心掛けて臨みます。
グランド内外での子供たちの成長した姿を楽しみにしてください。