Aカテゴリー活動報告_210417-18

<Aカテゴリー6年 細田コーチ>

2020年度はコロナの影響で合宿が出来ませんでしたが、宿泊を伴わない形で変則的に強化合宿を行いました。

1日目の午前中は高田小のグランドでコンタクト練習を中心に、午後は雨の予報のため体育館でハンドリング練習を中心に、合計で6時間の練習を行いました。
体育館の練習の最後は3チームに分かれてバスケットボールの試合を楽しみましたが、3試合でゴールは1本と下手くそすぎて笑わせてもらいました。
夜は各自宅に帰り、オンラインミーティングを行いました。昨年度のヒーローズカップの決勝戦を見てもらいましたが、どう感じたでしょうか?
また、自分の強みや弱みを発表してもらいましたが、チームの仲間の特徴や性格の理解が進んだでしょうか?

2日目の午前中はあけぼの山公園グランドで、他のカテゴリの練習サポートを行いました。コロナの影響で他のカテゴリと練習時間が異なるため、交流がむずかしいところがありましたが、小さい子供達が楽しそうに行う鬼ごっこなどに混ぜてもらい、一緒に楽しむことができました。
6年生同士でのタグラグビーを幼稚園児に見せる時間がありましたが、コーチからは「スペースを使え」とダメ出しされていましたね。それでも、小さい子供達からの声援は嬉しそうでした。

午後はみんなでお弁当を食べ、通常練習の最後に5年生対6年生の試合を行いました。 試合での確認事項は、チーム全体で取り組んでいる前に出るディフェンスでしたが、どうでしたか?1人でも前に出ることを忘れてしまうと、そこが穴となって水が溢れるように抜かれてしまいます。受験や家庭の事情などで毎週練習に参加出来ない子は、頭や体がついていかないかもしれません。そんな時は、周りの子供達同士でアドバイスしあい、全員でディフェンスが出来る様に意識を高めていきましょう。

 

保護者の皆様
2日間にわたり、送迎やお弁当の準備ありがとうございました。
また、このような場を企画された石原コーチをはじめ、参加されたコーチの皆様もお疲れ様でした。 子供達は2日間で12時間体を動かし、2時間のミーティングを行いました。長く時間を共有することで生まれる一体感は、ラグビー憲章でいう結束や尊重といったところも繋がると思います。

学校以外の場で、他の学校の子供達と長い時間を共有する機会はそんなにあるものではないと思いますし、コロナ禍で色々なイベントが中止になっている中での思い出作りになると思います。
今後も強化合宿は続けていきますので、積極的な参加をお願いします。

 

Aカテゴリー活動報告_ 210411

<Aカテゴリー5年 関コーチ>

Aカテゴリーでは4月より午前中の自主練習と午後のチーム練習と2部構成で練習を始めました。
かなりの運動量になってますが、みんな一生懸命頑張っています。
今の時期は基礎体力をつけるためにもランメニューやフィットネスメニューも多いですが、厳しい練習でフィジカルアップして良いシーズンを迎えられる事を期待しています。

保護者の皆様
送迎やお弁当の準備とご負担が多くなっておりますが、ご理解頂きありがとうございます。
気温も高くなってきますので、水分や帽子の用意もよろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_210404

〈Aカテゴリー:瀬野コーチ〉

桜の花は散ってしまいましたが春になり芝が芽を出し始めた高田小学校で今年度最初の活動を行いました。

年度最初の活動からうれしいご報告があります。Aカテゴリー5年生、6年生ともに体験の子が参加をしてくれました。柏RSには中学部もありますので高学年からラグビーを始めても遅いなんてことはありません、来週もお待ちしていますので是非一緒にラグビーやりましょう!

5年生の活動内容は少し広くなったグラウンドと9人制に慣れることからスタートしました。スクラムを組まずにコーチが出すボールをどんどん繋いでいき広いグラウンドを伸び伸び走っていました。グラウンドが広くなりスペースも広がるとパスやキャッチといった基礎スキルがより重要になってきます。地道な練習にもしっかり取り組み基礎スキルを上げていきましょう。
6年生は新キャプテンからの決意表明「今年こそは柏RS小学部の目標である全国大会への出場を勝ち取ろう!」の後、昨年度最後のチャレンジマッチでより明確になった課題克服の練習を行いました。ポストディフェンスからのラインディフェンス、大事なことは声を出すことと揃って出続ける事、誰か一人がさぼったらディフェンスラインは成立しなくなります。全員で泥臭く前へ前へ!守り続けましょう。

全国大会出場は口で言うのは簡単ですが実行するためにはこれまで以上の努力が必要です。コーチ一同全力でサポートしていくので、みんなの力を一つにして目標に向かっていきましょう。

 

 

保護者の皆様
今年度一年間よろしくお願い致します。
5年生はいよいよAカテゴリー9人制のラグビーが始まります。体も大きくなりコンタクトも強くなり練習もきつくなってくると思います。保護者の皆様には選手への激励やケアをこれまで以上にお願いしたいと思います。よろしくお願い致します。
6年生は最高学年となり目標達成のためより厳しい激しい練習内容となります。ラグビーに携わる時間も増え辛い時もあると思いますが、お子様の成長を暖かく見守っていただけますと幸いです。練習でのサポート、遠征・合宿等保護者の皆様へのご負担も増えると思いますが変わらぬご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_210328

<Aカテゴリー 一宮代表コーチ>

桜が満開のなか今年度最後の活動を今年度初めて全学年同時に活動を行いました。 下級生が観る中で中村代表、堀越コーチにレフリーをやって戴き5、6年生のチャレンジマッチを行いました。Aカテゴリーの凄さを下級生に魅せられたナイスゲームだったと思います。今年は充分な活動も出来ないもどかしい一年でしたが、着実に成長している子供達を見れて本当に幸せな一日でした。

代表コーチとして大した事は何も出来ませんでしたが皆様へ感謝と応援の言葉を述べさせて戴きます。

 

コーチの皆様
難しい状況の中、常に最善を考えて動き回りサポートして下さり本当にありがとうございました。皆さんとコーチをやれて良かったです。今年は飲めませんでしたが、自粛が明けたら飲みましょう。

5年生へ
いよいよ来週から5年生は最上級生となります。未だにスクールの目標でもあるヒーローズカップ全国大会出場が叶っていません。
来年度はスクール創立30年目を迎える節目の年でもあります。節目の年に初の全国大会出場をして、今後も続く柏ラグビースクールの歴史に名を刻んで下さい。
皆さんなら必ずやってくれると確信しています。

卒業生の皆さんへ
本当に楽しくラグビーを皆さんとさせてもらいました。本当にありがとうございました。
5年間コーチをやらせてもらいましたが、私はラグビーの楽しさを知ってもらって、次のステージに送り出す事を目標にしてやって来ました。ラグビーは激しく怪我と隣合わせのスポーツなので、怪我する可能性のある練習やふざけてはいけないところでは厳しくし、それ以外のところは楽しくやって来たつもりです。ここで約半数の子がラグビーを卒業してしまうのが残念で仕方ないですし、ラグビーの楽しさを充分に伝えてあげられなかった事が力不足で申し訳無い気持ちで一杯です。
ラグビーは肉体的な成長や精神的に成長した時に飛躍的にプレーが伸びます。今はあまり活躍出来なかったとしても活躍出来る時が必ず来ます。私も現役時代に急激に成長した経験がありますし、成長していく仲間を数多く見ているので間違いありません。ラグビーはレベルが上がれば上がる程楽しくなってくるスポーツでもあるので、少しでも未練のある子がいればいつでも戻って来て下さい。
私はコーチを卒業しますが、いちラグビーファンとして将来のトップリーガー、日本代表がこの中から出てくれる事を楽しみにしています。ずっと皆んなのコーチだと思っているので、一生皆んなの試合応援に行きます。
凄い選手になっても無視しないでね。

 

保護者の皆様
本当に5年間お世話になりました。
拙いながら精一杯子供達と向き合って来たつもりです。口が悪く不快に思われた場面も多々あったと思いますが、大きな心で見守って戴きありがとうございました。
皆様のサポートのおかげで楽しくラグビーをすることが出来ました。
中学部では私もいち保護者として応援に行きますのでこれからもよろしくお願いします。

Aカテゴリー活動報告_210321

<6年生ヘッドコーチ 小林 剛>
3/21(日)、春の嵐が吹き荒れて荒天の一日でしたが、柏の葉公園総合競技場という県内随一の素晴らしいグランドにて「2020千葉県ラグビースクールU12選手権大会」が開催されました。

コロナ禍で異例の我慢を強いられた6年生に卒業前に何とか大会を開催してあげたいという熱い思いで千葉県ラグビー協会、柏市ラグビー協会(≒柏ラグビースクールコーチ)の皆様の多大なるご尽力のお陰で、雨天ではありましたが大会を開催をいただくに至りました。この場をお借り致しまして、ご関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

今年の6年生は、5年生のNEC杯で3位に終わって以降、最終学年で「千葉県優勝、ヒーローズカップ全国大会出場」を活動目標に掲げ、コロナ禍で不自由な中でも気持ちを切らさず毎週土日の活動で努力を重ねてきました。今年のチームは一人を除き、皆、体格が平均前後かそれ以下の「小さなチーム」ではありましたが、体格の大きい選手を核にしながら、「小さなみんな」がゲームにおける役割分担の理解と、瞬時にやるべきことを判断してチームに貢献すること、そのための泥臭いトレーニングを一生懸命積んできました。

コロナ対策もあり、参加12チームがAブロック(午前の部)、Bブロック(午後の部)の2ブロックに分かれての大会となり、柏RSは抽選の結果、Aブロックでの出場となりました。また、Aブロックは2チームが出場辞退となったことから4チーム(1試合:12分ハーフ、前後半)のトーナメントで争われる形となり、1回戦:印西ラグビースクール様、決勝戦:常総ジュニアラグビースクール様との対戦となりました。

この日は雨と寒さと極度の緊張で、エンジンの掛かりが遅く足取りの重い試合運びとなりましたが、今年のチームの基本プランに沿って大きな選手を核として小さなみんながチームを支え、走りまくり、パスをつなぎ、ディフェンスで粘り、ブレイクダウンでファイトし、見事2連勝でAブロック優勝の結果を残すことができました!トライチャンスに恵まれた子だけで無く、試合に出れずも一生懸命声を張り上げて応援・指示していたベンチメンバーも含め、まさに全員一体のチームワークで勝ち取った勝利でしたね。優勝おめでとう!大変見事でした。

【結果】
1回戦 柏 20(前半15-5)10 印西
決勝戦 柏 45(前半15-10)10 常総ジュニア

個人的には幼稚園の時代から一緒にラグビーを楽しんできた仲間も多く、幼少期は個々人のアクが強くどうしようもなくまとまりのないチームでしたが、次第に仲間も増え成長する過程で、本当に仲良く団結力の強い素晴らしいチームを作り上げてくれました。グランドでの全員揃った立派な挨拶は、今大会に参加した全チームを見た中で贔屓目抜きで柏ラグビースクールが一番でした。またラグビーのスキル、理解力もこの2年で驚くほど向上し、立派な成績を残して卒業できたことに深く感動を覚えました。

中学部で半数近くの仲間が引き続きラグビーを続けてくれる一方で、ラグビーから離れ新たなスポーツに挑戦する子も居て別れが寂しい限りですが、きっとラグビーが恋しくなるはずですので、いつでも気軽にグランドに来てください。中学で続けてくれるメンバーとは、引き続き更に高みを目指して毎週末研鑽していきましょう。

ヘッドコーチを務めさせていただいた2年間、私の方も子供達からたくさんの元気と感動をもらい、勝たせてあげる為にどうしたら良いか深く悩み、研究し、体現してくれた時には喜びを覚え、負けた時にはきっと子供達以上に悔しい思いもし、普通の会社員生活では得られることのない貴重な経験をさせていただくことができました。本当にありがとう!皆が次のステージで頑張っている声が聞こえてくることを楽しみにしています。

Aカテゴリー活動報告_210314

<Aカテゴリー大橋コーチ>
3月14日日曜日は、前日の大雨洪水警報+落雷+竜巻注意報から一転、日焼けをするほど太陽がまぶしい晴天の中、あけぼの山農業公園グラウンドにて松戸少年ラグビースクールさんをお招きしての小学部全カテゴリーでの交流会でした。 松戸少年ラグビースクールさん交流戦ありがとうございます。 午前午後の入れ替えはありましたが全カテゴリーでの交流戦は本当に久しぶりの開催となり、2020年度の活動を締めくくる会となりました。
しかしながら、前日の暴風雨の影響強く、強風がものすごかったですね。こうした状況下でチームとしてしっかりコミュニケーションできるか、は、日ごろの活動がどれだけしっかり行えているか、に強く依存すると思いますが、6年生5年生とも、この難しい環境の中、チームとしてのコミュニケーションは、まだまだ課題であるという事実を確認できた、よい機会となったのではないでしょうか。

 

■6年生
強風の状況下、受験も終わって再び小学部ラグビー生活の最後のひと時を一緒に過ごしてくれるメンバーが多数戻ってきてくれました。一緒にラグビーできてうれしいですよね。 しかしながら、前段でも述べましたが、お互いの状況を伝え合うコミュニケーションがまだまだだった印象です。 懐かしいメンバーとも一緒に楽しんでプレイできることは素晴らしいことなんだけれど、「こう動いてほしい!」「俺はこう動く!」という相互の伝え合いがもっともっと欲しいなぁ、というところが強い印象です。

戦術的なコメントとすると、フィールドには9人しか出られない試合の状況で、その選ばれた9人のメンバーではどう戦うか? あいつはこう動くから、だとすると、僕は・私はこう動いて、とか、固定メンバーで戦っているわけではないので、その都度その都度のメンバーにおいて、メンバーの特性を意識して、自分の行動は変えていかないといけないと思うんです。 難しいかな?

たとえば、体の小さな選手よりも、体の大きな選手がドライブをして、人を集めたほうがいいですよね。 突破力のある選手が二人三人とラインが形成されたほうが、迫力のある攻撃ができますよね? 自分が捕まってしまってポイントとなってしまったら、ラインの枚数が一枚足りなくなる、など、一人でプレイするのではなくてチーム全体として、どういう戦い方が望ましいのか、求められるのか、そうしたことも考えてプレイできるともっと成長できると思います。

次週は、小学部最後の大会となります。 長い子では8年以上スクールで育ってきたメンバーもいるでしょう。 一つ小学部卒業としてこのメンバーで一緒にプレイできる機会は最後となりますので、ぜひ悔いのない形で締めくくってもらいたいです。

 

■5年生
ここのところ強化をしはじめたブレイクダウンの観点を意識できた交流戦だったといえると思います。ブレイクダウンを支配することで結果として試合を支配(ドミナント)できるということを体験できた会になったのではないでしょうか。 しかしながら、もう来月には最高学年になっていく5年生としては、やはりまだまだ成長の期待に課題を感じてしまう交流戦だったともいえるでしょう。

持って走ってトライする、それももちろんいいでしょう。 今後のもっと厳しい戦いのために、ある程度の『型』を意識して攻めようとしている中、相手との力の不均衡があるからといって、なんとなーく自分たちの明確な意思をもって攻められていない時間はなかったですか? 味方どうし、「こうしろ、ああしろ」のコミュニケーションがないなか、なんとなく個人技で抜いていっている選手はいませんでしたか? 次の展開を考えて、周りの選手へ「伝える」ことができた選手はどれだけいたでしょうか? またブレイクダウン強化、ということを意識しすぎてファウルプレイに近いプレイ、オフサイドなプレイはなかったですか? ブレイクダウン時の(細かい)声がけはできましたか?

同じチーム内対抗でない、交流戦でしか確認できないこともあると思います。 しっかりと一戦一戦、一日一日を成長の機会につなげていってもらいたいと強く思います。

Aカテゴリー活動報告_210307

〈Aカテゴリー 6年 来海コーチ〉

3月最初の練習を高田小で行いました。前日までの暖かさから一転、寒さが戻った一日になりましたが、多くの子ども達が参加し、集中して練習に取り組みました。

本日の練習では、ウォームアップのステップの後、基礎練習と実戦に向けた練習を行い、最後に中学生に胸を借りてゲームを行いました。まだまだ修正点はありますが、アタック時のスピードやディフェンス時のタックルなどしっかり磨きが掛かっていて着実に成長していることが感じられました。しっかり声を掛け合って、全員で6年生最後の大会に臨んでほしいと思います。

また、高田小での通常練習は今年度最後となりました。感謝の気持ちを込めて、お世話になったグラウンドの整備をして練習を締め括りました。

 

【保護者の皆様】
今年度も残り僅かとなりました。緊急事態宣言が延長となり、引き続き制約がある中での活動となりますが、感染対策を実施して活動が継続できるよう取り組んで参ります。ご協力の程よろしくお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_210228

<Aカテゴリー5年 柳本コーチ>

2月最後の練習はホームグラウンド高田小で行いました。朝は冷え込みましたが、昼間の日差しは初春の暖かさを感じられた中での活動となりました。

今週も先週に続き基礎練習を行いました。
「練習で何をするのか」も大事ですが、「練習にどう取り組むか」が最も大事です。急にチームが強くなるわけではなく、一つひとつの積み重ねがあってチームが強くなり、それが結果につながります。今日の紅白戦ではボール争奪局面やタックルの激しさが増し、練習の成果がでていると感じました。この調子で頑張りましょう!

しかし、終始明るい雰囲気で練習できていましたが、所々、集中が途切れた場面も見られました。あと1ヵ月で6年生です。気を引き締めて全力で取り組んでいきましょう!

 

〈保護者の皆様〉
いつもサポートしていただきありがとうございます。引き続きよろしくお願い致します。