Aカテゴリー活動報告_210725

<Aカテゴリー(6年) 髙野コーチ>

4連休最終日はあけぼの山農業公園で、ワセダクラブさんをお迎えしての交流戦を行いました。

今回の交流会は両チームの挨拶後、柏RSは「柏ハカ」、ワセダクラブさんは「クラブソング」をお互いに披露しました。
コロナ禍で色々なことが制限される中で、このような形で試合以外での交流が出来たことも非常に有意義だったと思います。

 

6年生は引き続きディフェンスの課題を意識して試合に臨むようにヘッドコーチより指示されていました。しっかりとそのことを意識して試合に臨めたでしょうか?動画を確認して出来たことは自信を持って、反省点は課題として次の練習に臨みましょう。
個人的には、各々が成長しているのを実感出来ていることを嬉しく思います。

ワセダクラブさんを見習ってほしいことがありました。ワセダクラブさんはとても大きな声でコミュニケーションが取れていました。柏RSにも大きな声を出すプレイヤーはいますが、まだまだコミュニケーションとしては足りていないと感じます。良いところは見習い、ONE TEAMになっていくことを期待しています。

また今回の交流戦ではレフリーの方々のレフリングが非常に安定していて素晴らしかったと思います。
いつも自分たちが犯している反則が明確に分かりましたね。反則1つが試合に大きく影響することもあります。これを機会に反則に対する意識も修正していきましょう。

遠方よりご参加して頂いたワセダクラブの関係者の皆様、この度は交流会にご参加いただき本当にありがとうございました。お蔭様で非常に充実した交流をすることが出来ました。また是非交流して頂きたいと思います。

保護者の皆様方におきましては炎天下の中、送迎に応援と本当にありがとうございました。大きな問題もなく無事に交流戦を終えることが出来ました。8月も練習や自主練が続きますが、引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_210723

<Aカテゴリー 瀬野コーチ>

7月23日はあびこRSさんにご招待いただき交流会に参加しました。

時折吹く風が心地良かったですが暑い中での交流会となりました。体調面に十分注意し熱中症対策も行いながら短時間での交流会となったため、体調不良者を出すこともなく終了出来た事、あびこRSさん関係者の皆様や保護者の皆様のご協力に感謝致します。

5年生は練習通りの形にはなりましたが細かい修正点がありましたね。接点に早く入ること、横に展開した時のスピードを上げていきましょう。

6年生は繰り返し行っているディフェンス練習が少しずつ試合でも生かせるようになってきましたね。苦しい場面でもさぼらず力を出し切って下さい。

今回の交流会はカテゴリー混成チームでの試合や、スクールの垣根を超えたチーム編成でのフレンドリーマッチを実施しました。普段の交流会では体験できない近隣スクール同士ならではの交流会となりました。企画下さったあびこRSさん、今回は残念ながら不参加となった松戸JRSさんと是非またこのような機会を持ちたいと思います。

 

あびこRSの皆様

今回はこのような交流会にお招きいただきありがとうございました。

グラウンド確保からグラウンド設営、駐車場誘導等、短時間での準備は大変だったと思います。おかげさまで有意義な時間を過ごすことが出来ました。今後ともよろしくお願い致します。

 

保護者の皆様

急な交流会設定にもかかわらず多くの選手が参加して下さいました。ご協力感謝致します。

4連休は交流会が二日と自主練習が二日となり送迎や熱中症対策、用具の洗濯と保護者の皆様にもご負担をお掛けしていますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。

 

Aカテゴリー活動報告_210717-18

〈Aカテゴリー 川北コーチ〉

この土日、5、6年生は浪川荘にて1年ぶりの夏合宿を実施いたしました。日ごろから全学年通じて感染予防対策にご協力いただいているからこそ、このコロナ禍において2学年合同の合宿を行うことが出来たと思っております。

さて合宿ですが、直前に運良く梅雨明けとなり、二日間通して雨の心配が全く無かった代わりに、30度を超える暑さの中での練習となりました。 1日目は学年ごと別れ、現在取り組んでいる課題を午前、午後みっちりと取り組みました。

合宿をやる意味は色々あると思いますが、ここ最近の交流会等でチームとしての課題みえてきた良いタイミングだったので、「自分たちは(自分は)この合宿でこれを出来る様になる!」と強く意識して臨む事が大切だったと思います。合宿を終えた今、課題に正対して取り組むことが出来ましたか? 夜は宿で食事をし、21時半頃消灯しました。

 

2日目は、早朝から海で柏ハカ、クリーン活動ののち、砂浜ダッシュやビーチフラッグなど、トレーニングも行いました。 朝食後、グランドに移動して2日目の練習を開始しました。2日目は5、6年生混合マッチに向けて各チームごとに練習しました。
コロナ禍で学年間の交流が出来ない中で、貴重な経験だったのではないでしょうか。各チームとも短い時間でチームのメンバーの特徴を理解して、自分たちで戦術を考え試合に臨んでいました。 急造チームだったせいもあり、上手く機能しない面があったかも知れませんが、大きく点差が離れた試合は一つもなく、1トライを争う好ゲームの連続でした。特に5年生のレベルアップが感じられたマッチでした。

2日目は午前練のみで、昼食後、恒例のスイカ割りをして帰路につきました。

今回の合宿は、梅雨明けによりかなり気温が上がりましたが、大きな怪我や熱中症になった子もいませんでした。私は担当が緊急・救急対応でしたが、一度も車を使うことなく合宿を終える事ができたのは何よりだったと思います。

 

(保護者の皆様)
今回の合宿実施にご理解、ご協力いただき、誠にありがとうございました。
特に合宿地に沢山の方が駆けつけてくれ、暑い中お手伝いいただき、コーチ一同感謝しております。 今後も予断を許さない状況が続きますが、子供達が安全、安心してラグビーを楽しめるよう、取り組んでまいります。

Bカテゴリー活動報告 21210711

〈3年生 新村コーチ〉


しばらく悪天候のため活動できず、1ヶ月ぶりの練習となった今週は、真夏のような暑さの中の練習となりました。
3年生は、チームの課題であるラックについて、ルールやポイントを学びました。
覚えることが多くややこしい内容のため、子供達は苦労している様子でしたが、わからないところはコーチに質問し、自ら習得しようとする姿勢が見られました。
ラックはミニラグビーの試合の中で最も頻発するプレーのひとつです。これからも説明、練習、試合を通してしっかりと習得できるよう指導していきたいと思います。
その後のユニット練習は、久々のため復習から入り、応用へと移りました。この暑さのなかでも子供達は集中して取り組めていたように思います。
今月後半からの交流戦に向けて、課題を少しでも改善できるように、強みは少しでも伸ばせるように、
練習の意味や、試合での想定場面を伝えながら日々指導していきたいと思います。

〈保護者の皆様へ〉
益々練習時間帯の暑さが増しております。多めの水分や帽子の準備、またご家庭での十分な睡眠、練習前の朝食メニューの工夫など、熱中症予防のための体調管理をよろしくお願い致します。

中学部活動報告_210710-11

<中学部 岡田コーチ>

土日ともに梅雨の合間の30度を越す暑さの中での練習となりました。スクールでも熱中症対策は気を付ける様にしていますが、この時期の急な気温の変化に対応するには日頃の体調管理、充分な食事と睡眠が大切になります。特に季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますので、しっかり対策して練習に臨む様にしましょう。

練習ではゲーム形式の時間帯を多く設けており、個々人がチームの中での役割り分担を理解して動けているかどうか試しています。言うまでもありませんが、先に戦術勉強会で教わった事を実際に相手をつけグランドで身体を使って表現するのは簡単な事ではありません。
練習やゲームの合間にコーチ陣からも盛んにチームトークという言葉が投げかけられますので、僅かな時間の中で何が上手くいって何が上手くいっていないのか共有して、少しずつでも自分達の力で改善出来る様に取り組んで下さい。

 

ゲーム形式の練習には多くの参加が欠かないことは分かっていると思います。コーチ陣から皆んなへのお願いとして、出来るだけ充実した練習を行う為にも仲間に声がけして多くの参加者を募って下さい。
これから夏休みに差し掛かってきますが、夏の間の努力が秋以降の試合につながる様に頑張っていきましょう。

Aカテゴリー活動報告_210710-11

<Aカテゴリー 6年政野コーチ>

梅雨の時期らしく、2週連続の雨により練習は中止となり、本日は久々の高田小学校での練習となりました。初の30℃越えの中での練習となり、湿度も高く、非常にキツイ練習だったと思います。プレーも秋・冬シーズンの試合を見据え、どんどん激しくなり、体の痛みや軽い熱中症の症状を訴える選手も数名いたようです。コーチ一同、セーフティーファーストで臨んでいますが、最後に自分の体を守り、鍛え、動かし、勝つためにどうすれば良いのか考えプレーするのは選手自身です。「自分の体の調子はどうか」「自分の体をどう動かすか」「どうすればうまくいくか」「どこまで限界に近づけるか」Aカテゴリーとして練習をやらされるのではなく、自分で考え動くことを真剣に考え始める時期に来ているのかなと思うところです。来週末は合宿ですが、一つでも今より成長する何かを見つけ出して欲しいと思います。

本日午前中に6年生はC・Dカテゴリーへの練習に参加しました。
前日の雨でグランドコンディションも決して良くはなかったところ、6年生とコーチの面々で土を盛るなどしてグランド整備を行いました。
C・Dカテゴリーの練習で、6年生は柏ラグビースクールの兄貴分として、良いとこを見せようと、泥に足を取られひっくり返り、泥だらけになる選手が続出して大盛り上がりとなりました。低学年にとって6年生は憧れであり、目標であることは、自分たちが低学年のころ、上級生の激しい練習を見ていて十分に理解していると思います。6年生にとっても下のカテゴリーに教えることで基本を見直す良い機会になったのではないでしょうか。近年、スクールの人数の増加に伴い、全カテゴリーが一堂に会してプレーすることがなく、なかなか上級生のプレーを下のカテゴリーに見せるような機会も接点も少ないので、今後とも是非、積極的に下のカテゴリーに参加して欲しい思います。

また、昨日あけぼの山で開催されたU12交流会を踏まえて、本日の練習は接点に強くなるための練習に多くの時間を費やしました。この暑さの中、選手は皆、相当きつかったと思いますが、目的意識をもって練習に臨んでいたと思います。
U12交流会まで、多くの時間を費やして基礎的な練習を繰り返し、ある程度の手ごたえは持って試合に臨んでいたと思います。しかし、ブレイクダウンの弱さを露呈し、惨敗してしまった試合がありました。この試合について、6年生は個々思うところがあったようです。相手チームのプレーは非常に精度が高く、一人ひとりが考えてそれをチームとして実行していました。対して柏の6年生はどうでしょうか。課題が多く見つかる試合は成長の糧となりますが、これを生かすも殺すも自分次第です。今まで以上に何をしなければならないのか、コーチ陣も考えるところが多々あったU12交流会でした。

昨日の試合を含め、選手は皆、間違いなく大きく成長しています。さらに、もう一つ上のステージを目指せるポテンシャルは十分あると思います。来週の合宿以降も目的意識をもってキツイ練習も頑張って欲しいと思います。
まずは、とにかく大きな声出して元気にいきましょう!!

 

<保護者の皆様>
本日はバザー開催に伴い、準備等のご協力ありがとうございました。
毎回、盛り上がり、売り上げもスクールの活動の一部に還元されています。
次回の開催も予定していますので、引き続きのご協力をお願いいたします。

これから夏の暑い時期で練習に入りますので、しっかりと食事をとらせることや帽子、冷感タオル、飲み物の準備など子供たちの熱中症対策にも特段の配慮をお願いいたします。
また、来週は早朝から合宿に出発するなど、送迎にご負担をお掛けします。
この合宿少しでも子供たちが成長できるよう期待していますので、引き続きのサポートを宜しくお願い致します。

中学部活動報告_210703-04 

<中学部大橋コーチ>
○7月3日土曜日午後 練習参加者15名程度
・午前中の激しい雨はあがって、雨の降らない状態で練習ができました。このような天候でも練習できるグラウンドをお貸しいただけている麗澤中学・高校様に感謝申し上げます。

・練習はというと、「ほんときつかった」という声が終わった後のメンバーから出てきたとおり、かなりストレスのかかった厳しい練習でしたね。 強くなりたいという君たちの目標を達成するための手段の一つとして厳しい練習を課さねばならないこともあります。

・これまでも何度も伝えているけれど、試合中は、コーチ陣は声を出して指示をすることはできないし、当たり前のことですが、試合に出てあげることはできない。 フィールド上には、君たち選手しかいないのだから、選手たちで話し合って、選手たちで解決していくクセ付けをしていかないと、春には間に合わなかった、ということになってしまう。春に向かってしっかり成長していかねばならない。

・オオハシコーチは、多くの選手に、「もっと伝えて!」と声がけをしてしまいましたが、プレイ中の指示の声もそうなんだけれど、プレイしていない間での「ああだった、、こうだった」の伝え合い、練習と練習のつなぎの関係性で、どういうプレイをすれば前の練習が活きてくるのか?というところをもっと考えたり表現できるようになっていきたいね。

○7月4日日曜日午前 練習参加者30名弱
・昨日段階で予測されたとおり、雨の環境での練習となりました。 しかしながら、やはりこのような環境でもプレイできることに感謝です。(小学部は楽しみな交流戦が中止となってしまったため)

・昨日の練習から、しっかり積み上がり、よい手ごたえで終えられた練習となりました。 メンバーの皆さんも、なんらかの「やった感・やれた感」を得られたのではないでしょうか。

・どうしても土曜日・日曜日連続して出席できる選手が少ないチームだという状況をしっかりと受け止めて、土曜日参加できたメンバーが、日曜参加のメンバーと合流した際に、「昨日はこういう練習だった、こういう点を気を付けたほうがいい」というコミュニケーションを、練習前のちょっとした会話の中でも出来ていくことが、このチーム状況を成長させていける鍵となるような気がしています。

・というのも、昨日、大橋コーチとしては、意識的に土曜日に出席していたメンバーに声がけをしてみました。 「昨日の練習を踏まえて何が成長できるか考えてほしい」と。  そして、見事に土曜日出席メンバーが主体的に行動して、表現してくれていた。 活動してくれていた。 あいにく日曜のみしか参加できなかったメンバーは、そのわずかな時間で理解し、成長していくことはなかなか難しいと思う。 土曜日に参加してくれたメンバーは、プレイ面でよく表現してくれていた。

・では、次は、(個々の)プレイ面で、行動できたのだから、それでは 『言葉』 の力を使って、もっともっとチーム全体を成長させていけるようにならないか、考えてみてほしい。

中学部活動報告_210620

<中学部 岡田コーチ>

本日は柏、松戸の小学生(5,6年)と合同で練習、その後、交流戦を多数行い総勢100名以上の人数で大いに盛り上がりました。中学生には小学生の見本になる行動をとる、ゲームでも格の違いを見せられるようにと伝えました。

試合後、柏小学部キャプテン、松戸小学部キャプテンから各々コメントをもらいましたが、双方共中学生の練習、試合での激しさ、強さなどが気づきとして挙げられ、胸を借りた形の小学6年生にはよい刺激になったのかなと感じています。(小6はかなり中学生に善戦)

一方、胸を貸した中学生キャプテンはミスが多く反省の弁。 雨が降ろうが相手が変わろうが、メンバーがどうなろうが、ゲームで練習のポイントを表現できるか、戦術が実行できるかです。

小学生も中学生もそれぞれ目指す目標があり、目標達成には「共有」「反復」「再現性」がキーワードかと考えています。

 

コロナで十分に試合が組めない状況が続くと思いますので、共有した戦術、練習で反復、ゲームで試して再現性を向上させていきましょう。また合同練習、交流会やりましょう。