Bカテゴリー活動報告_210411

(3年生 中曽根コーチ)

Bカテ 3年今年の行動指針は「規律を守り、メリハリのある行動を行う」としました。まずは、挨拶やコーチの話をしっかりと聞く事を重点に指導を行っております。

本日は、今期2度目の高田小での練習となり、気候も良く絶好のラグビー日和となりました。今年からフルコンタクトのBカテルールでの試合となる為、その準備を行っている状況です。選手達も待ちに待ったフルコンタクトとなり、活き活きと練習に参加してくれています。早く、試合が出来る様、コーチ陣も指導をして参ります。

保護者の皆様
いつもご協力頂きまして、誠に有難うございます。
スポーツは何でも怪我のリスクがあります。今は、そのリスクを最大限軽減する為の基礎的な練習に取り組んでいます。一番大事な時期となりますので、ご家庭でもその旨お話頂きたく、ご協力をお願い致します。

Aカテゴリー活動報告_ 210411

<Aカテゴリー5年 関コーチ>

Aカテゴリーでは4月より午前中の自主練習と午後のチーム練習と2部構成で練習を始めました。
かなりの運動量になってますが、みんな一生懸命頑張っています。
今の時期は基礎体力をつけるためにもランメニューやフィットネスメニューも多いですが、厳しい練習でフィジカルアップして良いシーズンを迎えられる事を期待しています。

保護者の皆様
送迎やお弁当の準備とご負担が多くなっておりますが、ご理解頂きありがとうございます。
気温も高くなってきますので、水分や帽子の用意もよろしくお願いいたします。

中学部活動報告_210403-04

<中学部 吉田コーチ>
先週の練習試合を振り返り更なる向上を目指します!

■4/3(土)
場所:麗澤ラグビー場
時間:14:00〜16:30
参加:27名
○試合振り返り、ゲームシチュエーション

■4/4(日)
場所:麗澤ラグビー場
時間:9:00〜12:00
参加:45名
○新一年生が多数参加して大いに盛り上がりました。早速12人制の紅白戦を実施して力試しをしました。

Bカテゴリー活動報告_20210404

春風が心地よい季節となり、本日高田小グラウンドにて新年度がスタートしました。

ゲーム感覚を取り入れながら複数のメニューを行い、最後は紅白戦で締めました。

久しぶりに参加したメンバー含め子供達は元気にグラウンドを走り回っていました。
昨年度のテーマであった「繋ぐラグビー」は今日の紅白戦でもできていました。
今年度も繋ぐラグビーは継続しつつ、様々なスキルを学んで武器を増やしていきたいと思います。

保護者の皆様
いつもスクールへのご協力、誠にありがとうございます。
新体制がスタートしました。
この一年子供達がもっともっとラグビーが好きになるようにコーチ一同頑張ります。
よろしくお願いいたします。

Aカテゴリー活動報告_210404

〈Aカテゴリー:瀬野コーチ〉

桜の花は散ってしまいましたが春になり芝が芽を出し始めた高田小学校で今年度最初の活動を行いました。

年度最初の活動からうれしいご報告があります。Aカテゴリー5年生、6年生ともに体験の子が参加をしてくれました。柏RSには中学部もありますので高学年からラグビーを始めても遅いなんてことはありません、来週もお待ちしていますので是非一緒にラグビーやりましょう!

5年生の活動内容は少し広くなったグラウンドと9人制に慣れることからスタートしました。スクラムを組まずにコーチが出すボールをどんどん繋いでいき広いグラウンドを伸び伸び走っていました。グラウンドが広くなりスペースも広がるとパスやキャッチといった基礎スキルがより重要になってきます。地道な練習にもしっかり取り組み基礎スキルを上げていきましょう。
6年生は新キャプテンからの決意表明「今年こそは柏RS小学部の目標である全国大会への出場を勝ち取ろう!」の後、昨年度最後のチャレンジマッチでより明確になった課題克服の練習を行いました。ポストディフェンスからのラインディフェンス、大事なことは声を出すことと揃って出続ける事、誰か一人がさぼったらディフェンスラインは成立しなくなります。全員で泥臭く前へ前へ!守り続けましょう。

全国大会出場は口で言うのは簡単ですが実行するためにはこれまで以上の努力が必要です。コーチ一同全力でサポートしていくので、みんなの力を一つにして目標に向かっていきましょう。

 

 

保護者の皆様
今年度一年間よろしくお願い致します。
5年生はいよいよAカテゴリー9人制のラグビーが始まります。体も大きくなりコンタクトも強くなり練習もきつくなってくると思います。保護者の皆様には選手への激励やケアをこれまで以上にお願いしたいと思います。よろしくお願い致します。
6年生は最高学年となり目標達成のためより厳しい激しい練習内容となります。ラグビーに携わる時間も増え辛い時もあると思いますが、お子様の成長を暖かく見守っていただけますと幸いです。練習でのサポート、遠征・合宿等保護者の皆様へのご負担も増えると思いますが変わらぬご支援、ご協力の程よろしくお願い致します。

中学部活動報告_210327-28

<中学部 大橋コーチ>
3月28日日曜日は、水戸日立ラグビースクールさんと試合をさせていただきました!! 途中の豪雨もあったけど(来週から進級の)現2年生、現1年生とも、充実した試合ができました!

■3/27(土)
場所:麗澤ラグビー場
時間:14:00〜17:00
参加:21名
○タックル、ブレイクダウン、ゲームシチュエーション

■3/28(日)
場所:水戸農業高校
時間:12:30〜16:00
参加:28名

○現2年生(新3年生)
・4月の大会に向けての大事な・久々の交流戦、納得いく成果は得られましたでしょうか? できた事、できなかった事、次への改善はこう取り組もうと思うこと、いろいろとあると思います。 どうしてもフィールド上や試合前のコミュニケーションでは、チーム全体で「Same Picture」を見るということが難しいかもしれません。そういったところは、ぜひともグループLINEなどを活用して、試合前の段階で、極力意思統一していって、「今日の試合は、これを『やろうとする』」というところを明確化して臨んでいきたいですね。 そうすれば「成長の差分」がつかみやすいので。

・ある特定のメンバーには、大橋コーチから試合前に、「今日の試合は、これを『やろうとする』」を注入して、試合へと送り出しました。 一試合目は、その意図がうまくチーム全体には広げられなかったけれど、二試合目三試合目はチームトークなどの時間を活用して、チーム全体で「Same Picture」を見られるようにしていたね。

・今回のキーワードは、 「攻められるディフェンスから攻めさせるディフェンスへ」 という表現を用いました。 無理なタイミングでのブレイクダウンにチャレンジするのではなく、必ず来るディフェンス有利な局面になるまで、とにかくがまんして早くセットしよう、と。 「エナジー」という言葉も用いました。 大事な大会まであともうわずかな期間しかありません。 自分たちでしっかりとチームを仕上げていってください!

○現1年生(新2年生)
・よく頑張りました。 よく跳ね飛ばされました。 それでもひたむきにチャレンジする。 一人でダメなら二人三人で、下に入る上に入る、ボールに働きかける、あれだけ体格差があっても、何人かでカバーすれば止められるし、しっかりディフェンスしていれば、ターンオーバーの機会は必ずやってくる、ということは非常に勉強になったのではないでしょうか。

・そんな中、『ある選手』は、タックルしてまた起きて次のポイントでまたポストに入ってタックルして、また起きて、次のディフェンスに行ってタックルして、と、素晴らしいプレイを見せてくれました。 もちろん彼だけではないのですが。 でもそうしたひたむきなプレイは、チームに「エナジー」を与えてくれると思うよね。 彼のプレイが伝播してチーム全体がそうしたプレイの重なりができるようになっていき、三試合目につながったんだと思います。

・「攻められるディフェンスから攻めさせるディフェンスへ」と、現2年生に送り出したキーワードは、もちろんこの学年にも当てはまります。 すごい足の速いプレイヤーがいる、すごい強いランナーがいる、すごい大きなクラッシャーがいる、という学年でもないので、それこそ一つ一つの練習・試合を重ねていくにあたっての「成長の差分」が重要なチームだと感じています。 来週からは新2年生、今日の試合で「何を学べたか」をしっかりと振り返り、成長につなげていきましょう!

以上

 

Aカテゴリー活動報告_210328

<Aカテゴリー 一宮代表コーチ>

桜が満開のなか今年度最後の活動を今年度初めて全学年同時に活動を行いました。 下級生が観る中で中村代表、堀越コーチにレフリーをやって戴き5、6年生のチャレンジマッチを行いました。Aカテゴリーの凄さを下級生に魅せられたナイスゲームだったと思います。今年は充分な活動も出来ないもどかしい一年でしたが、着実に成長している子供達を見れて本当に幸せな一日でした。

代表コーチとして大した事は何も出来ませんでしたが皆様へ感謝と応援の言葉を述べさせて戴きます。

 

コーチの皆様
難しい状況の中、常に最善を考えて動き回りサポートして下さり本当にありがとうございました。皆さんとコーチをやれて良かったです。今年は飲めませんでしたが、自粛が明けたら飲みましょう。

5年生へ
いよいよ来週から5年生は最上級生となります。未だにスクールの目標でもあるヒーローズカップ全国大会出場が叶っていません。
来年度はスクール創立30年目を迎える節目の年でもあります。節目の年に初の全国大会出場をして、今後も続く柏ラグビースクールの歴史に名を刻んで下さい。
皆さんなら必ずやってくれると確信しています。

卒業生の皆さんへ
本当に楽しくラグビーを皆さんとさせてもらいました。本当にありがとうございました。
5年間コーチをやらせてもらいましたが、私はラグビーの楽しさを知ってもらって、次のステージに送り出す事を目標にしてやって来ました。ラグビーは激しく怪我と隣合わせのスポーツなので、怪我する可能性のある練習やふざけてはいけないところでは厳しくし、それ以外のところは楽しくやって来たつもりです。ここで約半数の子がラグビーを卒業してしまうのが残念で仕方ないですし、ラグビーの楽しさを充分に伝えてあげられなかった事が力不足で申し訳無い気持ちで一杯です。
ラグビーは肉体的な成長や精神的に成長した時に飛躍的にプレーが伸びます。今はあまり活躍出来なかったとしても活躍出来る時が必ず来ます。私も現役時代に急激に成長した経験がありますし、成長していく仲間を数多く見ているので間違いありません。ラグビーはレベルが上がれば上がる程楽しくなってくるスポーツでもあるので、少しでも未練のある子がいればいつでも戻って来て下さい。
私はコーチを卒業しますが、いちラグビーファンとして将来のトップリーガー、日本代表がこの中から出てくれる事を楽しみにしています。ずっと皆んなのコーチだと思っているので、一生皆んなの試合応援に行きます。
凄い選手になっても無視しないでね。

 

保護者の皆様
本当に5年間お世話になりました。
拙いながら精一杯子供達と向き合って来たつもりです。口が悪く不快に思われた場面も多々あったと思いますが、大きな心で見守って戴きありがとうございました。
皆様のサポートのおかげで楽しくラグビーをすることが出来ました。
中学部では私もいち保護者として応援に行きますのでこれからもよろしくお願いします。

Aカテゴリー活動報告_210321

<6年生ヘッドコーチ 小林 剛>
3/21(日)、春の嵐が吹き荒れて荒天の一日でしたが、柏の葉公園総合競技場という県内随一の素晴らしいグランドにて「2020千葉県ラグビースクールU12選手権大会」が開催されました。

コロナ禍で異例の我慢を強いられた6年生に卒業前に何とか大会を開催してあげたいという熱い思いで千葉県ラグビー協会、柏市ラグビー協会(≒柏ラグビースクールコーチ)の皆様の多大なるご尽力のお陰で、雨天ではありましたが大会を開催をいただくに至りました。この場をお借り致しまして、ご関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

今年の6年生は、5年生のNEC杯で3位に終わって以降、最終学年で「千葉県優勝、ヒーローズカップ全国大会出場」を活動目標に掲げ、コロナ禍で不自由な中でも気持ちを切らさず毎週土日の活動で努力を重ねてきました。今年のチームは一人を除き、皆、体格が平均前後かそれ以下の「小さなチーム」ではありましたが、体格の大きい選手を核にしながら、「小さなみんな」がゲームにおける役割分担の理解と、瞬時にやるべきことを判断してチームに貢献すること、そのための泥臭いトレーニングを一生懸命積んできました。

コロナ対策もあり、参加12チームがAブロック(午前の部)、Bブロック(午後の部)の2ブロックに分かれての大会となり、柏RSは抽選の結果、Aブロックでの出場となりました。また、Aブロックは2チームが出場辞退となったことから4チーム(1試合:12分ハーフ、前後半)のトーナメントで争われる形となり、1回戦:印西ラグビースクール様、決勝戦:常総ジュニアラグビースクール様との対戦となりました。

この日は雨と寒さと極度の緊張で、エンジンの掛かりが遅く足取りの重い試合運びとなりましたが、今年のチームの基本プランに沿って大きな選手を核として小さなみんながチームを支え、走りまくり、パスをつなぎ、ディフェンスで粘り、ブレイクダウンでファイトし、見事2連勝でAブロック優勝の結果を残すことができました!トライチャンスに恵まれた子だけで無く、試合に出れずも一生懸命声を張り上げて応援・指示していたベンチメンバーも含め、まさに全員一体のチームワークで勝ち取った勝利でしたね。優勝おめでとう!大変見事でした。

【結果】
1回戦 柏 20(前半15-5)10 印西
決勝戦 柏 45(前半15-10)10 常総ジュニア

個人的には幼稚園の時代から一緒にラグビーを楽しんできた仲間も多く、幼少期は個々人のアクが強くどうしようもなくまとまりのないチームでしたが、次第に仲間も増え成長する過程で、本当に仲良く団結力の強い素晴らしいチームを作り上げてくれました。グランドでの全員揃った立派な挨拶は、今大会に参加した全チームを見た中で贔屓目抜きで柏ラグビースクールが一番でした。またラグビーのスキル、理解力もこの2年で驚くほど向上し、立派な成績を残して卒業できたことに深く感動を覚えました。

中学部で半数近くの仲間が引き続きラグビーを続けてくれる一方で、ラグビーから離れ新たなスポーツに挑戦する子も居て別れが寂しい限りですが、きっとラグビーが恋しくなるはずですので、いつでも気軽にグランドに来てください。中学で続けてくれるメンバーとは、引き続き更に高みを目指して毎週末研鑽していきましょう。

ヘッドコーチを務めさせていただいた2年間、私の方も子供達からたくさんの元気と感動をもらい、勝たせてあげる為にどうしたら良いか深く悩み、研究し、体現してくれた時には喜びを覚え、負けた時にはきっと子供達以上に悔しい思いもし、普通の会社員生活では得られることのない貴重な経験をさせていただくことができました。本当にありがとう!皆が次のステージで頑張っている声が聞こえてくることを楽しみにしています。