Bカテゴリー活動報告_180701

〈Bカテゴリー 高野コーチ〉
8月を思わせるような雲一つない青空の下、元気に子供たちの声が響き渡っていた練習でした。
野田の河川敷グランドは日影がないため、保護者の方々にも強風の中、日影確保に協力していただきありがとうございました。

私は決まった帯同チームを持たず、各チームを見回りその都度フォローをしています。そんな角度から各チームの状況をお伝えしてみます。

チーム「A」コーチ:細田・伊藤
技術も理解度も高いチームですが、選手はまだまだ中学年。きっちり話が聞けなかったり、集まりが遅かったり…。練習初めからコーチの厳しい声が聞こえます。
さすがコーチも厳しく指導してるな…。練習が軌道に乗ってくるとさすがみんな真剣さが出てきます。実践に近い練習に時間を費やしていたようでした。

チーム「W」コーチ:大森・来海(きまち)
と大差ない「W」。見たときはコンタクトの練習中。ん…、他のチームと比べて元気ない。「声が出てないぞ!」とひとこと言うと、みんな声をしっかり出してきた。
素直な子が多い良いチーム。その素直さがチームプレイに生きてくると思わせる練習をしてました。

チーム「S」コーチ:永島・亀川・昆(こん)
チーム「LP」コーチ:中曽根・小溝
この2チームはよりベーシックな部分を中心に鍛え上げるチーム。まだまだ技術的には上記2チームには敵わないかもしれませんが、この子たちの成長がこれから高学年になるに連れ、非常に重要になってきます。
特に感心したのが、この2チームは「A」や「W」よりも声が出ていたこと。そして楽しそうなこと。何回かの練習で、どんどんプレイが良くなっていきます。この2チームの子たちの成長の早さは目を見張るものがあります。ただ、ちょっとおふざけが多いところが気になりますが…。この点も各コーチ達の子供への接し方が上手になっていました。コーチ達も子供たちに成長させられているようです(笑)

こんな感じで選手みんなそしてコーチ陣も頑張っています。

<保護者の皆様>
保護者の方々も暑い中、応援に送迎にとご協力いつもありがとうございます。
来週も野田グランドで練習の予定です。気温上昇が予想される場合は、多めの水分をご持参いただくよう宜しくお願いします。
また、見ている保護者の方々も体調には十分に気を付けて下さい。

Bカテゴリー活動報告_180617

<Bカテゴリー:小溝コーチ>
週末の天候が心配されましたが、好転の下で常磐ダービーがNEC我孫子事業所Gで開催されました。
松戸jrRSさん、我孫子RSさん、グランドをご用意いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

Bカテゴリーは、3、4年生混合4チームで臨みました。
それぞれのチームで課題を意識して試合に臨み、素晴らしいプレーが見られました。

私達が担当するチームでは、大きな目標を2つ立てました。

①セットプレー(キックオフ・スクラム・ラインアウト)のセットをはやくする。
②ボールを持ったら相手にしっかりとヒットする。

①のセットプレーについては試合前にしっかりと確認したこともあり、だいぶ向上したと感じました。
②のしっかり当たることについては、よくできた場面もあれば、もう少し頑張れただろうという場面もありました。

試合の勝ち負けやトライを取ることも大切ですが、それ以上に課題に対していかに取り組むかが大切です。

今後も子供達1人1人の課題をコーチ陣が確実に把握し、全員が着実に成長できるよう取り組んでいきます。

(保護者の皆様へ)
今回も運営のお手伝い・送迎、ありがとうございます。
保護者の皆様の声援が子供達の大きな力になります。
今後もご支援よろしくお願いいたします。

〈Cカテゴリー 山部コーチ〉

梅雨に入り天候も心配されましたが、恒例の常磐ダービーが松戸jrRSさん、あびこRSさんとNEC我孫子事業所Gにて行われました。
素晴らしいグランドをご用意して頂いだ関係者の皆様ありがとうごさいました。
混成3チームで2試合目となりました。
毎年恒例とあって、各チームの成長をうかがえる絶好の機会でした。
レッド、ホワイト、グリーン各チームとも精いっぱい今の実力を発揮できたと思います。松戸さんもあびこさんも強かったですね。

ホワイトチームは試合に向けて各個人目標を立てました。タックル頑張る!トライいっぱい取る!ボールをもったら前に出る!各個人その試合で自分で決めた目標が出来た時は試合結果に必ずつながります。

さて今週末は世界一のチームが選んだグランドでの部内マッチとなります。ぜひとも晴れてほしいです!!

【保護者の皆様】

今回も、アシスタントレフリー、ビデオ撮影、大変感謝致します。
今後ともご支援・ご協力よろしくお願いします。
ご自宅でもお時間ある時にパス練習などボールを触る機会を増やしていただければありがたいです。
今週末も宜しくお願い致します。

Bカテゴリー活動記事_180603

<Bカテゴリー 来海コーチ>
しばらく交流戦が続いていましたが、久しぶりに高田小での練習を行いました。
暑い中、選手たちは元気一杯に練習に取り組みました。

新チーム発足から2か月が経ち、今日から新たな4チーム編成での練習がスタートしました。
それぞれの選手がプレイに参加する機会を増やし、個々のレベルアップを図ることができるようなチーム編成としています。
本日の練習でも、早速積極的なプレイを見せてくれる選手がいたりと良い面が見えたように思いました。

それぞれのチームですべての選手が成長できるよう、来週以降も取り組んでいきたいと思います。

どのチームでも、基礎的なプレイをしっかりできるようにしたいと思います。
集中して一つひとつの練習に取り組みましょう。

保護者の皆様

いつもご支援ありがとうございます。
蒸し暑い季節になってきました。コーチ陣も選手の体調を見ながらこまめに水分補給を入れて練習を進めてまいります。
引き続き、多めの水のご準備と帽子等のご準備をよろしくお願いいたします。

Bカテゴリー活動記事_180513

〈Bカテゴリー 亀川コーチ〉
日曜日はいつ降り出すか分からない雲天の下、新カテゴリーとなって初の交流戦を行いました。当日は集合から試合開始までの時間が短く、アップも殆ど出来ないまま試合に臨むことになってしまい、ご迷惑をおかけしました。

3・4年生共に2チーム編成し、常総ジュニアさん、ドラゴンズさんとそれぞれ1試合ずつ対戦しました。3年生は初めてのBカテルールの試合でしたが、ラックやモールの対応などそれを感じさせない動きが出来ていました。また選手同士のコミュニケーションや声かけなども見られ上々のスタートを切れたという印象です。

4年生はBカテでは2年目となるためルールには大分慣れていますが、パスを繋いでくる相手に比べ、個人スキルが目立つ場面が多いことからチームプレーの強化が必要と感じました。またハリセットやラインディフェンスなど基礎的なプレーも再度見直したいと思います。
保護者の皆様
肌寒く天気の悪い中、朝早くからのサポートありがとう御座いました。あと2週連続で試合となりますが、引き続きご支援の程よろしくお願いします。

Bカテゴリー活動記事_180506

<Bカテゴリー 大森コーチ>
GW最終日にも拘わらず、多くの選手が元気にラグビーの練習を行いました。
広い野田グラウンドを借りて頂いたので、いつもよりも大きく動けたかと思います。

新チームが発足して1か月たちました。
今は、基礎スキルの習得 + Bカテゴリー(U10)の試合に慣れることを中心に練習していますが、
・3年生は、Bカテゴリーの試合がどんなものか、理解できましたか?
・4年生は、仲間や下の学年への指示・指導ができていますか?

Bカテゴリーになって、キックオフだけでなく、FWのスクラムやラインアウトと、徐々に15人制のラグビーに近づいたセットプレーの形になってきています。
セットプレーに関しては、大人のラグビーとは違いボールの争奪戦は行われないため、勝敗には関係ないです。
この点は賛否両論あるかと思いますが、もう少し理解してプレーしてほしいと思います。
わずか数分間の試合の中で、スクラムやラインアウトが理解できておらず、だらだらしていると、1分間以上経過してしまっていることもあります。
もし仲間の選手や下級生が理解出来ていない場面があったら、
理解している選手から指示(コーリング)するように意識してください。

コーチが他のスクールを観ていて、よく練習していて強いなと感じるチームは、試合前後の挨拶が揃って声を出せていたり、セット時に選手同士で声を掛け合ってチーム全員で理解して動けているチームです。
もっと強いチームは、プレー中にもどんどんコーリングして意思統一しています。

個人技の優れた格好いいトライや上手なキックも良いですが、
ラグビーはチームスポーツです!
自分一人だけが優れたプレーができたとしても、対外試合で勝てなくなってきていることは選手自身もわかっていると思います。

挨拶やセットプレーをチーム全員でしっかりやることは、
「チームプレーの始まり!!」と思って、もっと意識してやっていきましょう。

保護者の皆様へ
気温差も激しく体調を崩しやすい時期です。
水分補給だけでなく、食事・睡眠といった体調管理もよろしくお願いします。
また、次週より3週連続の試合となり、送迎等のご負担もおかけしますが、ご支援よろしくお願いいたします。

試合中のプレーに関しては、勝った負けた。トライを取った取られた。に意識が向きがちですが、声が出せていた、DFで前に出れた。セットプレーがきちんとできた。などなど、なんでも良いですし、試合に参加できた。だけでも構いませんので、ご家庭ではたくさん褒めてあげてください。

Bカテゴリー活動記事_180429

〈Bカテゴリー 伊藤コーチ〉
晴天で気持ちが良い風も吹いており、充実した練習が出来ました。
日差しがキツくなってきたのでそろそろ日焼け止めが必要かも知れませんね。
今回は私が担当するタイガースを中心にお話しします。
タイガースでは現在、「前へ出る」という基本理念をもって練習をしています。
「全員ラグビー」というのは柏ラグビーの象徴とも言えるプレースタイルでありますが、それを体現するには、まず全ての選手が「ボールを持ったら前へ出る」ことが出来るようになることが必須条件となります。
この点については、チーム分けをして1ヶ月が経ちましたが、順調に習得してくれていると思います。
一方で、前へ出た後に孤立してしまいがちになってしまう課題も見つかっています。
そのため、本日の練習ではアタックプレイヤーのフォロー、つまり「二人目の動き」を意識した練習を組みました。
練習では比較的良くできていましたが、残念ながら試合ではあまり練習の成果は発揮出来ませんでした。
ただ、大人でも子供でも1回で覚えれることはないと思いますし、これから繰り返し続けていき、習得していきたいと思います。
今回はタイガースを紹介しましたが、他のチームについても、それぞれの目標や課題をもって取り組んでいます。
毎回コーチ間で指導方針をすり合わせていますが、選手が違えば、チームとしてやるべきことも変わってきます。
当然、上手くいくことや、上手くいかないことも出てくるかと思いますが、それもひとつの成長過程として、そのチームならではのラグビーを楽しんでいただけたらと思います。
これからも応援をよろしくお願いします。

Bカテゴリー活動記事_180422

〈Bカテゴリ 石原コーチ〉
朝から気温が上がり、汗ばむ陽気の中での練習となりました。
Aカテゴリが不在のため、いつもよりグラウンドを広く利用して試合をたくさん行いました。
まだ3回目の練習ですが、3年生もBカテゴリのルールに慣れてきているように思います。
Bカテゴリでは基礎スキルの習得を目的として、特別ルールを設けて試合を行っていきます。
①ボールは両手で持つこと
これからはコンタクトも激しくなり、パスの機会も増えてきますので、ボールをしっかり両手で持つ癖を付けてもらいたいと思います。
ペナルティとはしませんが、思ったよりみんな意識できていました。
②ハンドオフはペナルティ
これはアタック時のコンタクトをしっかりと行えるようになる事を目的としています。
アタック時にタックルを受ける際、ハンドオフを意識していると、コンタクトの姿勢が取れておらず、簡単に倒されてしまいます。
各チーム、コンタクトの基本を練習したうえで、試合中もコンタクトできるようにしていきたいと思います。
③安全を目的としたペナルティ
ミニラグビーでは安全のために、頭を腰よりも下げたプレーはローヘッドとして反則となります。
頭が下がった状態でプレーしているということは、前も見れていないうえに、背中も丸まった姿勢になってしまいます。
これに加えて逆ヘッドのタックルについてもペナルティとし、安全にプレーすることを意識していきます。

部内試合でも勝ち負けにこだわるプレーヤーも多いですが、練習した基礎スキル、チームで決めたテーマを実際に行えるかなど、練習内容と試合がリンクするように声掛けしていきたいと思います。

保護者の皆様
朝からの準備、送迎、応援とご対応いただき、ありがとうございます。
急な暑さのせいで、練習の終盤に水筒が空になる子供が何人かいました。
暑さに応じて飲み物を多目に持たせたり、帽子を着用するなどの対応をお願いします。
安全に、楽しくラグビーを続けていきたいと思いますので、引き続きご協力宜しくお願いします。